津軽三味線「笑風会」

今日は娘とワンコの散歩に行きました。歩いていると素敵なおじ様がレイちゃんを見て「ピレニーズですね、うちも１２歳で亡くなるまで飼っていたんですよ。最後の半年は足が立たなくなり、世話は大変でしたがね」とおっしゃいました。

我が家も２年前にニューファンのラン君を１３歳で見送り、その時に約半年、オムツをつけて介護したので良く分かります。

「ピレニーズは本当にいい気質の犬で、素晴らしいよね。この子も毛にグレーが出ているね～こういうピレニーズが、本当のピレニーズなんだよ。うちの子も綺麗にグレーが出ていたよ」と原産地など、なんだかピレニーズにかなり詳しいおじ様でした。

私は、「本当のピレニーズ」もなにも、うちのレイチャンしか知らないけれど、「本当のピレニーズ」と言われて悪い気はしません（＾－＾＠）

ニューファンのラン君も、何にも知らずに１０ヶ月の子を飼う事にしたのだけれど、あとでその子の毛の色がランドシャーという珍しいタイプだったと知った時は、わが子を何だか褒められたような嬉しい気持ちになったものです。

新顔の秋田犬モフモフはそのおじさんから見たら「なんじゃいな？雑種？」って所なんでしょうが、レイチャンを褒められている間、ニコニコとおじさんに擦り寄っていました。

散歩に行くと、様々な人と挨拶を交わし、犬を介して気軽に話をする事が出来るので楽しいです♪昨日は娘が一人でレイちゃんの散歩をしていて、犬好きのおじさんとお話したそうです。

何だか知らない人と話をしたら、連れ去られて殺されるみたいな世の中だって、ニュースは言うのですが、実生活で様々な人と接し、色んな体験してからニュースを自分のフィルターを通して見ることが大切だと思います。

たまには、そういう事もあるけれど、割合の多くはこういう事だと知っていないと勿体無い気がします。