2009年7月7日帰国いたしました。
ブログはもう更新しませんが、家族での思い出も詰まっていますので残しておきたいと思います。
在ジュネーブ中は本当に多くの方々に支えられ、お世話になりました。
無事赴任を終えられたのも、当地で知り合った多くの方々のおかげと思い、本当に感謝の気持ちで一杯です。どうもありがとうございました。



ブログ村参加中
長らく放置してましたが・・・・。
死んでませんので(^^;)。
実はジュネーブともあと2月くらいでお別れ。
帰国するんですよ~。
ということで、家の中の物を仕分けしたり、帰国した時の住居をどうするかとか、学校がどうの、役所がどうの・・・ということで、頭の中ワケワカです(笑)。
が、永遠にエジプト旅行中も何ですので、この話だけはがんばって終了したいと思います。
ということで、2か月ぶりですが・・・・何だっけ?
そうそう、砂漠でのキャンプでした。

キャンプの様子はこんな感じです。4人だとテントは2つ。運転手兼ガイドのおじさんは、車のわきに小さいテントを張って寝ます。
テントの設営などはガイドのおじさんがやってくれますので楽ちんです(笑)。

火をおこすのももちろんガイドさん。
遊ぶのは子供(^^;)。
食事の用意も全部やってもらえるので、その間砂漠を自由に散策します。
私はトイレを作成しました。
トイレは砂漠なのでその辺で適当に、ということですが、夜でもトイレまでの道が家族みんながわかるように、道筋に線を引き、トイレの場所には穴を掘って、周りを平らな石で囲みました(そうしないと砂なので、立ったところから穴が崩れてしまう)。
最後に棒を立て、トイレットペーパーをひっかけて出来上がり。
ちなみに、もちろん囲いはありません。
あと、キャンプ場じゃないので、シャワーとか水道はないです。
(この日は新月に近く、懐中電灯をつけても夜中は足元がよく見えなかったので、トイレまでの道筋を書いておいて良かったです)
子供や旦那はその間白砂漠の散策。
この辺りはキャンプエリアになっているようで、他のツアーの人たちもあちこちでキャンプのテントを張っているようです。と言っても、お隣のテントは豆粒ほどの大きさなので、お互いは1キロ以上離れてる感じですが。

そして相変わらず走る息子・・・・。
日が暮れてくると途端に寒くなりました。
火の近くによって暖を取りながら夕食。
メニューは
・セモリナ小麦粒入りのスープ
・人参とキュウリのサラダ
・野菜の煮物
・ピラフ
・グリルチキン
・コーヒーか紅茶
・お菓子
・ミントティー
もちろん料理はすべてガイドのおじさん、いや、もう、お兄さんと呼ばせて頂きましょう。
完全な上げ膳据え膳で、キャンプというには楽すぎ(笑)。

量もたっぷりですが、おいしくて皆でおかわりしてペロリ。
鍋の中にはペンペン草も残りませんでした。
食事の後は、天の川も見える満点の星の下、火を囲んでガイドのお兄さんと英語でおしゃべり(してたのは旦那と子供らですが)。
一つ隣のキャンプサイトではガイドさんが歌を披露して皆で歌えや踊れやとしている様で、太鼓の音と、幽かに歌声が聞こえてきます。
それはいいんですが・・・・寒い(^^;)。
夜になって本当に芯から冷えてきました。
フリースに上着の重ね着なんですが、寒いです。
時刻を見るともう10時。
寒いし明日も早いのでもう寝ることにします。
●一口メモ
マジ寒いですよ。砂漠の夜は(笑)。
零下です。たぶん。
肌着、長そで、フリースで寝袋に入り、下にはマットレス。上からラクダの毛布をかけましたがそれでも寒かったです。使い捨てカイロを持って行って救われました。
砂漠は昼間の暑さを考えると11月~3月くらいまでがベストシーズンだそうですが、防寒は念入りに。我が家は子供の上着はスキーウエアにしましたが、それでも全然暑くなかったようです。車だし、暑いぶんには脱げばいいんですが、寒いのは耐えられません。
防寒は念入りに。
それから、お隣の歌って踊れやキャンプサイトでは、何とこの寒空にテントなし(^^;)。
砂に直寝だったです。
テントの中でも寝袋から出てる顔が寒くて鼻がキンキンするくらいだったのに・・・。
参加なさるキャンプにテントがあるかは、冬場はぜひ確認してください。
砂漠に持って行った方がいい持ち物リストです。
・防寒具(セーターやフリース、使い捨てカイロなど)
・飲み物(夜と朝は飲み物が出たので、飲料用は4人でペットボトル1本でいけました。冬場の砂漠は暑くないのでそんなに喉は渇きません。ビールなども持ち込みになります。なお、飲み物はホテルで販売しています。)
・水(洗顔や歯磨きするための水も1本か2本あったほうがいいです。)
・タオル(洗顔用)
・トイレットペーパー(トイレ用)
・おやつ(ガイドのお兄さんと食後に和む時や、子供が空腹を訴えた時用)
・懐中電灯(夜のトイレに。各テントごとに必要)
・ウエットティッシュ、ティッシュ
・星に興味があれば天体グッズ(星座板とか)
ということで白砂漠です。

白く見えますが、砂が白いわけではありません。
この白い色は、太古の昔にできた石灰岩の層。長い年月をかけて風やたまに降る雨が砂を運び去り、石灰岩の層が露出し、更に長い年月をかけてその層が削られていったもの。
削られた石灰の層はいたるところで「奇岩」となって残っていて、写真スポットになっています。

奇岩の真下に入り込んで写真を撮ってる人もいますが、
石灰岩はもろいので、下手すると崩れます(^^;)。

下敷にならぬよう注意してください(^^;)。
なお、綱の張ってある奇岩は近寄り禁止です。
(綱の中に入って写真撮ってるマナー悪い西洋人多すぎ)
今夜はこの白砂漠の中でキャンプです。
砂漠というと草木のない不毛で静寂な世界。
灼熱で水がないと1日で死にそうな
イメージ・・・。
があると思います。
しかし、実際には砂漠にだって動物は住んでいますし、地中深くに水源がある場所には、そこまで根をのばして生きる植物も見られます。
サハラの様な砂だらけで本当に植物の影も無いような砂漠でも、日光の傾きによって変化する砂の大地の色はそれはそれは美しいもので、
その美しさは新緑のスイスアルプスと比べたって見劣りするものではありません!
何も聞こえない静寂な世界というわけではなく、風の音、空気の流れる音がして、無機質な防音室に一人でいるような静寂とは質が違い心地よい感じです。
砂漠は決して「死の世界」なイメージではありません!
(すみません。砂漠ファンなもので・・・(^^;))
さて、エジプト西方砂漠の白砂漠。
今は冬なので日中も暑くはありません。
喉も殆ど渇きません。
ここは風もなく何日も前の車の轍がくっきり残っていますので、はぐれてもそれをたどって道まで戻れます。
その上ガイドさんのお給仕つきだし(笑)砂漠のキャンプと聞いて思い浮かべるサバイバルな感じはありません
。
ガイドさんの判断で今夜のキャンプの場所を決め、キャンプの始まりです。

私たち家族のチャーターした車。
私たちの今回の砂漠ツアーは1泊2日。
クリスタル・マウンテン、白砂漠を見学した後、砂漠の中でキャンプし、翌日黒砂漠を見学して戻って来る予定。
この時期の砂漠の夜は寒いですが、以前チュニジアではサハラ砂漠のキャンプツアーに参加できなかったので、ここでの砂漠キャンプは今回の旅行最大の盛り上がりイベントです。
西方砂漠一番最初の目的地はクリスタルマウンテン。
バハレイヤ・オアシスから砂漠の中を走る舗装道路を車で1時間くらいの所にあります。
直訳すると水晶山ですが・・・。
マウンテンって言うくらいだから、山を想像しますが、実物は山というよりは岩場。
小さいです。

でも、水晶でできているというのは本当。この岩場の足元は・・・・

こんな感じで水晶だらけ。
手に取って見るとガラスとは違うどことなくヒンヤリした感触。
そして打ち合わせて音を出すと、高く澄んだ音が出ます。
このクリスタル・マウンテン、右の方から回りこめば上に登れますが、写真上のロープで仕切られた付近は奇岩になっていて保護のため進入禁止です。
なのに、大勢の白人観光客が平気でロープの中に入り込んで岩を登っているのはなぜ?
うちのツアーのガイドさんは「ロープの向こうは保護エリアなので入らないように」と説明してくれましたが、他のツアーのガイドはそのような説明をしていないようです。
ガイドの教育がなっていないと言ったら底までですが、でも、ロープが張ってあるんだし、常識から考えたら侵入禁止だろうが・・・・と思うんですけど。
白人観光客のモラルの低さにガックリです。
クリスタルマウンテンの後は、そのままオフロード。綺麗な砂の砂漠の場所へ。

サハラより砂が荒いですが、人が少ない様で風紋が綺麗でした。
砂に足を取られながらも喜んで走る子供たちですが、時間もありませんので砂の砂漠を後にし白砂漠へ向かいます。
●旅行一口メモ
砂漠ツアーへ必須の持ち物は、サングラス、帽子、飲み物、寝る時の防寒具、飲みもの、歯を磨いたり顔を洗うための水、タオル、テッシュ、トイレットペーパー、日焼け止め。
出来れば持って行った方がいい持ち物は、使い捨てカイロ、予備の服、ウエットティッシュ。
冬場の西方砂漠キャンプでは防寒対策を忘れずに。
砂漠であってもさして暑くはありません。真昼でも暑すぎるという気温ではなく、半袖Tシャツでは朝夕はひんやり寒過ぎるかも。
夜はかなり冷えます。フリース+山用のウインドブレーカー+寝袋+ラクダの毛布+使い捨てカイロ でも寒くてなかなか寝られません。薄手のMy寝袋を持参し、ツアーの寝袋と二重にして寝れば良かったかも(^^;)。次回もしも参加するような機会があったら私は多分寝袋を持参します。
喉も渇きません。
飲み水は家族4人で大サイズのペットボトル1~2本で大丈夫です。
が、砂漠には水道がないので手洗い、歯磨き、洗顔の水がありません。そのための水をペットボトル大サイズ1~2本持って行くといいです。