までい工房　美彩恋人

イータテベイク&いいたて雪っ娘

「イータテベイク」は、相馬農業高校の菅野元一さんが「インカの星」という希少な品種を
元に育成し、２００４年８月品種登録されたじゃがいもです。

イータテベイクの花色は紫色（ラベンダー色）で景観作物にもなり、収穫は極晩生で、収量はほぼ「男爵薯」並です。
食味が優れていて煮くずれしにくく、焼き芋（ベイク）や味噌・ゴマだれの串刺しジャガ、フライ、サラダなどの料理に向いています。
イータテベイクじゃがいも研究会は、会長の渡邊とみ子さんを中心に１５人の会員で活動しています。
本研究会は、遊休農地の有効利用と生産から加工・販売まで自ら実施し付加価値を加えたシステムを構築する事を目的に、会員相互の交流を深めながら楽しく研究しています。

さらに、研究会では、菅野元一さんが育成した「いいたて雪っ娘」というカボチャも生産し、加工･製品化の研究をしています。

「イータテベイク」「いいたて雪っ娘」共に食味が良く優れている為その特徴を生かした商品作りが課題となります。