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アメリカ人は日本の盛り上がりぶりに「Why?」らしいですが、宮崎で行われている侍ジャパンのキャンプは連日盛り上がりを見せている。 昨今はサッカーの人気低迷が叫ばれるが、野球は北京五輪で屈辱的な結果を受けても人気は抜群。素晴らしいことである。 そんな侍ジャパンは初の実戦。星野ジャパンは壮行試合でボコボコにされただけに、その試合内容には注目が集まる。今日は初の対外試合巨人戦のスタメンが発表された。 21日のスタメン 1番レフト 青木宣親(東京ヤクルトスワローズ) 2番ショート 中島裕之(埼玉西武ライオンズ) 3番ライト イチロー(シアトルマリナーズ) 4番DH 稲葉篤紀(北海道日本ハムファイターズ) 5番サード 村田修一(横浜ベイスターズ) 6番ファースト 小笠原道大(読売ジャイアンツ) 7番センター 福留孝介(シカゴカブス) 8番キャッチャー 城島健司(シアトルマリナーズ) 9番セカンド 岩村明憲(タンパベイレイズ) ピッチャー 和田毅(福岡ソフトバンクホークス) こういうチームでは、いわゆるジグザグ打線が鉄則なのだが、今回はメンバーを見ても分かるように右打者が少ないため、いかに主力の右打者を効果的に配置できるかが打線のカギとなる。 個人的には城島の打順が気になっていたが、8番は「以外に下位だな」という印象。逆に村田修一は北京五輪での悪い印象があるにもかかわらず、5番に配置。これはシーズンを戦っている原監督が村田の怖さを知っているからできる起用であり、実戦から長く離れていた星野仙一とは大きな違いと言えるだろう。 このメンバーでスモールベースボールができたら凄いだろうな、と思わせる打線は今からワクワクする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.21 14:22:07
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