支社長の業務日誌

　今日は久しぶりに「酒ヌキ」の記事ですよ(笑)


　新聞によると、「岸和田だんじり祭り」の日程が、130年ぶりに変更されるようです。（Yahooトピックスはこちら→☆）

300余年の伝統を誇る岸和田の「だんじり祭」の日程が、今年から変更になる。例年９月14・15日に行なわれていたが、今年から「敬老の日」（９月第三月曜）の前々日・前日の実施となる。

　発表したのは「岸和田地区（浜地区）」の主催者なんですが、「春木地区」も追随するか検討中だとか。どうやら「山手」は今までどおりです。

　で、変更の主な理由は以下の通り。

(1) 祝日法の改正で平日開催がほとんどとなり、観客が大幅に減少 　　　（例年＝60万人＞H.16＝45万人＞H.17＝36万人）

(2) 同じく平日開催のため、だんじりの「曳き手」の確保が困難に

(3) 同じく平日開催のため、交通規制の影響が大きくなっている

　う～ん、、、(1)は地元商売人の悲鳴、(2)は地元町内会（主催者側）の悲鳴、そして(3)はおまわりさんをはじめとする「お上」の悲鳴ってとこですねぇ。

　日程維持（日付にこだわる）ことによるこれらの「弊害」は、以前から予想されていたことですし、今にしてみれば「やっとか・・・」という気もしなくはありません。

　でも、コトは「神聖」な「お祭り」に関することですから、いろいろスッタモンダあったことでしょう。（だんじり祭での男たちの姿が神聖かどうかはノーコメント）


　何にせよ、これで私の「楽しみ」が「保護」されて嬉しい限りです。


関連リンク；
・岸和田市・だんじり情報
・だんじりネット
・岸和田だんじり祭振興会