1401107 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

唐変木 Crazy About Fishin'

唐変木 Crazy About Fishin'

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

Genn.jp

Genn.jp

Category

Favorite Blog

釣り船お知らせ さわ浦丸船長さん

タチウオジギング KURO1969さん

釣り師の酒蔵 karei62さん
夢見るタナゴと仲間達 タナゴママさん

Comments

haria330@ Re:カレイ船 二度目の挑戦。(04/26) ウソの釣果は、いまだに治っておりません…
私も同じく!@ Re:カレイ船 二度目の挑戦。(04/26) この記事から6年経っても、嘘つきは治って…
小江戸唐変木@ Re[1]:ホウボウ・ジギング@飯岡(03/17) イチローさん まさか太刀魚が釣れるとは…
イチロー@ Re:ホウボウ・ジギング@飯岡(03/17) いや~デカイ太刀魚ですねー! 飯岡で太刀…

Freepage List

Oct 13, 2007
XML
カテゴリ:ボート釣り
10月13日 曇り 中潮

以前から計画していた走水でのボート釣りに挑戦してきました。
今回お世話になったのは「やまみつボート」。 釣友のY君と船外機付のボートに初挑戦。 2馬力エンジンの船は免許なしで運転できるらしい。 通常の手漕ぎに比べると8000円と料金は倍だが、機動性が高いので、それほど割高には思わない。

走水01.jpg

朝、浜に来てみると意外と風があり、ボート店からはあまり沖に出ないよう注意がある。
空はどんより曇っており、雨が降りそうな雰囲気もあるが、そんなことには全く負けない釣キチチームである。
水辺でお店のオジさんにエンジンの操作を教わり、いざ出航。 ボートは手漕ぎと比べると非常に広くて快適である。 小生がミヨシに乗り相棒のY君はトモで船の操作。
ゆっくりと波消ブロックの堤防の間を抜けて海にでる。 
思ったより風波が大きいようだ。 ゆっくりボートを進めても揺れが大きく波しぶきをかぶるような状態だ。
目指すは「クロベ根」周りのポイント。 
目印の黒い鉄塔が沖合いに突き出ているので、すぐに見つけることができる。
鉄塔の上にはカモメが一羽。 優雅に周りを見渡している。

走水02.jpg

根から少し離れた、砂地との境目であろうポイントを選びアンカーを下ろす。 船は波の影響を受けてかなり揺れる。。。
小生は根際で胴付仕掛けでカサゴ・メバルなどの根魚を狙うことにする。
昨日スーパーの見切り品コーナーで100円で売っていたサバを切り身にした餌で実釣開始。
もう一本竿を用意して、こちらは砂地に向けて置き竿でカレイを狙う。
相棒のY君はビシ釣でアジを狙う。 
開始時の水深はおよそ10mと、思ったよりも浅い。多分狙い通りのポイントに入れていないのであろう。
釣開始から30分程は全くアタリがなく、餌も取られない状況が続く。
満潮から下げに入ってきた時間帯・・・潮の流れが強くなっているようで、ボートが流され始める。 これに伴って、どんどん水深が深くなっていく。
暫く後、水深20m程のところへ来たときにY君に待望のアタリが。 やっぱりコマセのパワーか。。。 上がってきたのは30cmほどのサバ。 その後、立て続けにサバが釣れてくる。
小生は相変わらずノーアタリ。 そこで仕掛けをカワハギ仕掛けに変更して、青イソメでアタリを待つ。(実はアサリを持ってくるのを忘れたのだ。。。)

さらに船は流され、水深26m位のところにきた時、Y君に待望のアジがくる。
小生は方針を変更して、Y君のコマセの”おこぼれ”をあてにし、カワハギ仕掛けのままオキアミの付け餌をつけてアタリを待つ。 すると、いとも簡単にアジが釣れてくる。 サイズは22~23cm程だが結構良い引きをする。 しかし、船が流されるとともに、アタリは遠のく。
釣り開始ポイントからおよそ200m程は流されている。

アンカーを上げて、最初にサバが釣れた地点まで戻り、再度同じ方向に流して行くことにしする。 こんな時、エンジン付のボートは楽である。

ポイントに戻り釣りを開始すると、すぐにアジが釣れ始まる。 この頃から流れがゆるくなり、ラッキーなことにアジのポイントのところで船が停まる。 チャンスとばかりに10匹ほどのアジを釣る。 Y君が一生懸命コマセを振り、小生はそのオコボレでアジを釣る。
なんとも効率の良い釣りである。 
こんな調子で釣り続けると、今度はカマスが掛かってきたり、メバルが連続で掛かってきたりと面白い釣りになってきた。 根の点在するポイントに入ったようだ。
しかし、針が小さい為か、バラシも多い。 ここで、また作戦変更。 針を大きくして餌持ちもよくし、大物にも対応できるようにハリスも太くする。 針間もカワハギ仕掛けとは違い、40cmほどとって幅広い棚を狙うことにする。 この作戦が当たって、アジが入れパク状態になる。 
暫くアジの引きを楽しんでいると、今度はアジとは全く違う強い引きが・・・。
ドラグが鳴り、竿も水中に引き込まれる。 ドラグを調整しながらゆっくりと巻き上げてくる。 魚は下に突っ込んでいく。 あと3mくらいだと思う・・・Y君にタモの用意を頼み、慎重に取り込み体制にはいった瞬間・・・凄い引き込みに仕掛けが”プツリ”・・・小生は呆然。。。 大物対策で巻いた4号のラインがブレイク。  引きからすると青物系では無かった・・・下への突っ込みは鯛であろうか。。。逃がした魚は大きい。
せめて正体だけでも見たかった。残念無念!!

予定では朝の早い時間に小生が根魚を、Y君がアジを釣り、その後場所を移動してカレイ釣りにフォーカスしようと計画していたのだが、アジの釣りが面白く、付餌が無くなるまで続けて12時を回ってしまった。

さて、場所を浅場に移動し、ワカメ棚の近くでカレイ釣り開始。 時間は12時半・・・あと2時間の勝負である。
開始間もなく、Y君が根掛かりしたと云いながら竿をしならせている・・・が、なんと32cmのカレイが上がってきた。 その後暫くして今度は25cmくらいのカレイがあがってくる。
小生はというと、トラギスのみ。 ほぼノーアタリである。 自作の派手派手仕掛けも効果がなく、色々なポイントに投げているうちに根掛かりで特製自作仕掛けはロスト(泣)
仕方なくカレイ針を一本結び、ハリスを40cmほどにして天秤に付ける。 時間もないので、適当な仕掛けである。 
一投目、20mほど沖合いに向けて投げる・・・と、いきなりアタリが。
合わせると、さほど強い引きではないが、キスやメゴチではなさそう。。。
あがってきたのは23cmのカレイだ。 小さいが、これでやっと本命ゲット!
次投。 同じポイントを狙って投げると、またもやアタリ!
合わせる、今度はもっと強い引きが。 これは大きなカレイがきた!と喜んで魚を取り込むと、なんとPEの道糸にカワハギの角がひっかかって上がってきた。 どうりで強い引きであった訳だ。。。  で、これを外して、天秤をもつと針が引っ張られる・・・ん?
あげてみると、今度はもっと大きなカワハギがちゃんと喰っている。  あら不思議。。。
一本針で2匹のカワハギをゲット!! 名人芸である。

そんなこんなで時間は過ぎ、納竿の2時半になった・・・満足、満足!
今回はコマセのオコボレ釣りをマスターしたのが成果であろうか。。。Y君に感謝。

結果: アジ(23cm)25匹、カマス(27cm)2匹、メバル(~22cm)4匹、カワハギ(~20cm)2匹、カレイ(23cm)1匹  サバ2匹(Y君よりお裾分け)

走水04.jpg

走水03.jpg


  









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Oct 14, 2007 08:23:20 PM
コメント(8) | コメントを書く


Shopping List


© Rakuten Group, Inc.