管釣り・・・ちょい釣行
4月18日 晴れこの週末は息子の野球応援、自治会の役員会などなど・・・家の用事で完全拘束状態でした。天気も良くウズウズしていたところに少し時間ができましたので、早速釣行を・・・と時間を確認すると3時。この時間から可能な釣りものは、野池のヘラブナか管理釣り場のニジマス。迷った揚句に準備の楽なニジマスを選択。 夕まずめに2時間も竿を出せれば、いくらかは楽しめるだろうとの算段です。ルアー用のウエスト・バッグにロッドを一本持って、いざ釣り場へ!通常3時間で2000円のところを2時間しか釣らないというのはもったいなが、ここは仕方のないところ。急ぎ入場して即座にお得意ポイントに向かうと、親子連れに占領されています・・・が、なんとか隙間を見つけて入釣させてもらいます。準備を済ませて、いざ実釣開始・・・先ずは時間の確認をと思い時計を見ると、なんと4時ではないですか! 時間を一時間間違えてました。(汗)・・・ということは1時間しか釣りができない?(大汗)それでも気を取り直して釣り開始です。周りを見渡すとルアー釣りの人は1~1.5gくらいの小型スプーンでゆっくり底を引きずって小型の魚を掛けているという感じです・・・う~~ん、結構渋いのかな? 小生としては少ない時間で、ウダウダと底にいる小さい魚を掛けても面白くないので、上棚にいる元気な魚を一発勝負で狙おうとの作戦に。スプーンは捨ててミノ―で勝負だ! これは、前回ここに来た時に意外と釣れたので、2匹目のどじょうを狙おうとの魂胆です。先ずは、前回の当りミノーを取り出します。メーカーも型番も覚えてないのですが、5cmくらいで無色透明のフローティング・ミノ―です。 釣り具屋でマスに最適と書いてありました。正面の柵ぎりぎりまでロングキャストして、糸ふけを取ったらリトリーブ開始。多少早めのスピードで5巻きもしたところで”ガツンッ”・・・ヒット~~!!かなり強い引きにドラグがジリジリ鳴ります。ゆっくりと引きを楽しみながら巻き上げて、獲った魚は35cmほどのニジマスです。 お隣で釣っている子供が目をまん丸にして驚いている様子が笑えます。きっと、凄い名人が現れたと思ったのでしょうね・・・。 しかし、驚いているのは小生自身の方で、これは完全まぐれなのです。その証拠に、そこからはアタリが全くありません。ルアーをローテーションしていくと、今度はダークグリーンのミノ―でアタリが連発。 しかし、フッキングには至らず・・・。 さらにルアーをローテーション・・・といっても、手持ちのミノ―は4個なので、すぐに一番最初のミノ―に戻ってしまいます。 何とか小型を1匹追加しましたが、その後はどのミノ―を使ってもアタリはあるものの魚を掛けることはできなく、最後の手段でスプーンの登場です。 これも、ミノーで引いていたのと同じ棚を意識して釣りましたが、スプーンに変えた途端に簡単にヒット! う~~ん、やはりスプーンの方が簡単なのかな?・・・なんて思いながら、慎重に取り込みます。 ちょっと元気なニジマス君かな?・・・と思いながら上げてみると、金魚のような色のマスが登場。 近くの方に聞いたところ、前日に放流した”何某”という魚らしい。名前を忘れてしまいました。。。(汗)結局、この魚を釣ったところで閉園の5時になってしまい、泣く泣く納竿となりました。 正味1時間で3匹ですが、少しは楽しめたので良しとしましょう。時間を持て余したので、家に帰ってからマイ・アトリエ(屋根裏)で内職にとりかかります。 ちょうどルアーの整理をしていたところ、使っていない物の中から、キュートなイカの形をしたルアーを発見。 シンナーで汚れを拭取り、表面に透明樹脂を塗ってみるとなかなか良いじゃないですか。 ルアーとしては活躍できなかったのでアクセサリーにしようと、フックを取ってから自作の足をつけて完成! ちょっと風変わりな(?)・・・釣り人仕様のストラップ完成です。 妻と子供たちには呆れられてしまいましたが。。。小生的には結構お気に入りです。