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2005.03.03
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カテゴリ:ボブ・ディラン

千本浜 2005年3月2日


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一つ確かなことは、僕が自分でフォークソングを作りたかったら、新しいひな形のようなものになるということだった。燃え尽きることのない、哲学的独自性のようなものが。それは自分の外部からそれだけでやってくるものだ。
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ポール・クレイトンを覚えているでしょうか。
私は忘れていたので、過去日録を検索してしまいました。
インテリで、学者で、詩人。
ディランがよく厄介になっていたレイを紹介してくれた人です。

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Sometimes Paul Clayton and Ray would talk through the night. They called New York City the capital of the world. They would sit at two tables...either they'd lean back against the wall or forward on the table, drink coffee and glasses of brandy.
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この雰囲気はよくわかりますね。
コーヒーやブランディを飲みながら、あれこれと話をしながら夜を明かす。
私はもう長いことそういうことをしていなかったのですが、楽天広場に日記を書くようになってから、ちょっと似た雰囲気を味わっています。

ただ、世界の首都ニューヨークに関しては、今となっては大いに抵抗を感じます。

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クレイトンは捕鯨の町、マサチューセッツ州ニューベッドフォード市の出身で、ヴァン・ロンクの親友だった。
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ニューベッドフォードは人口十万人程度の港町で、かつては捕鯨基地となっていました。
だからポールは「sea shanties」を歌っていたそうです。

『リーダーズ英和』によれば、「shanty」は「chanty/chantey」と同じ言葉で、「《水夫が錨を揚げる時などの》はやし歌」だそうです。

ポールはシャーロッツヴィル(Charlottesville)にログハウスを持っていて、時々そこへ出かけていました。
シャーロッツヴィルはヴァージニア州中部ブルーリッッジ山脈のふもとにある町。
ジョン・デンバーの「カントリー・ロード」にも出てきますね。

 →Country Roads (John Denver)

後にディランもそこに行って山の中を歩いたりしました。
電気も水道もなく、夜は灯油のランプと鏡で明かりをとったということです。
いいなあ。

p.73が終わるところです。

www.iraqbodycount.orgwww.iraqbodycount.org
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Last updated  2005.03.03 00:02:28
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