カテゴリ:弁理士
こんばんは。Punchyです。
論文試験を受験された皆さま、 お疲れさまでした。 わたしも、答案構成だけチャレンジしてみましたが、 昨年よりずっと難しいという印象を受けました。 (1年のブランクだけが原因ではないと思います。) 特によくわからなかったのが・・・ 意匠の問題I(2)です。 「期待される利点」のプラスイメージにひっぱられてしまって、 ・登録意匠及びこれに類似する意匠の実施をする権利を専有(23条) ・専用実施権の設定(27条)、通常実施権の許諾(28条) を挙げてしまいましたが、 後で落ち着いて考えると、排他権としての利点を書くべきだったかと・・。 あと、商標の(3)も悩みました。 ・立体商標を導入した趣旨(保護のニーズ、国際的な調和) ・意匠は美的創作の保護、商標は業務上の信用の保護 あたりしか思いつきませんでしたが、 TACの解答だと、29条が挙がってますね。。。へぇ~。 あとは、特許の秘密保持の問題もちょっとビックリしました。 でも、条文に沿って記載できていれば、 これは切り抜けられそう? いずれにしても、 「できた感」の得にくい問題だなと、 わたしなんかの評価は意味ないのですが、 そう思ってしまいました。 ところで! 選択科目のある方は、もうひと踏ん張りです。 私は、この期間のみの勉強で、 何とか選択(著作権法)に合格することができました。 そして、1年目に選択をクリアしていたおかげで、 2年目はとても楽でした(必須に集中できた、の意)。 選択のある方は、 必須のデキを気にしている場合じゃありません。 現段階で手つかずの方でも、 十分にチャンスはありますから、 是非頑張ってください! それではまた! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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