ブログ「鉄道幻灯館」

往復2時間、2000段の階段登坂修行は、かなり足に来ました。ふもとにたどり着いたときには、膝はケタケタ、ふくらはぎの筋肉はプルプルと笑っていました。当然、翌日から強烈な筋肉痛に悩まされました。

私たちが作並駅へ帰る電車の少し前に、仙台方面からやって来る列車がありました。すでに日は大きく西に傾いていますが、まだ十分撮影可能な状況です。駅の近くにある鉄橋の周囲を見まわすと、きれいに色づいたもみじの木がありましたので、その赤い葉を大きく取り入れて撮影することにしました。

話は変わりますが、昨日から大阪府の吹田市にある関西大学で第27回「地方の時代」映像祭2007というイベントが始まっています。これは各地域の民放やNHKの地域放送局、さらには地域住民や地方自治体、高校生などが制作したドキュメンタリー作品をコンクールとして選考するとともに、1週間かけて100本以上の
参加作品の上映会を行うものです。

参加作品の中には鉄道にまつわるドキュメンタリー作品もいくつか含まれています。それらの上映日時と場所は次のとおりです。

「よみがえれ八ｹ岳森林軌道」（LCV株式会社・長野県）、12月3日（月）14時50分ころから上映、関西大学社会学部第3学舎5階3502教室
「古希を迎えた貴婦人～走り続けるSLやまぐち号～」（NHK山口放送局）、12月3日（月）16時45分ころから上映、関西大学社会学部第3学舎4階3402教室
「横浜ミステリー「走れ！ちんちん電車～残された謎のポール～」（YOUテレビ・神奈川県）、12月3日（月）17時35分ころから上映、関西大学社会学部第3学舎5階3502教室
「いつかまた沢辺で～くりはら田園鉄道最期の一年～」（仙台放送）、12月4日（火）13時から上映、関西大学社会学部第3学舎4階3402教室

興味がある方は関西大学までお出かけください。上映会への参加は無料です。