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闘魂 サバイバル生活者のブログ

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カネを生かす、ヒトを育てる


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追悼、「反骨」忌野清志郎


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労働ビッグバン再考


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カテゴリ:生活
クマのプーさんブログの感度がいい。きっとツイートを追いかけていらっしゃるんだろう、ぼくにはできない御業(みわざ)である。まずは動画の2/6、質疑の6/6を引用するので、後(あと)は「YouTube」に行って、続きを見てもらい度。あるいは、リンク先のクマのプーさんブログに行って、順に見てもらい度。いま風に言えば、これが属国日本における正しい休日の過ごし方、である。





●上記動画の2/6に出てくる副島氏の怒鳴り声に喝を入れられた。確かに、氏のようにナオミ・クラインの恐怖による支配を書いた本は読まなければならなっかのかも知れない。とはいいつつもこと放射能に関しては慎重目に動くしかない。さて、エコレゾウェブより、小出裕章×山戸孝×小林武史 祝島で語る「今、おきていること。これからのこと」を引用。

(引用はじめ)

小出 

学者というとみなさんは清廉潔白、高潔な人間と思われてしまうようですが、そんなことは全然ありません。みんな同じで、金も地位もほしいのです。それを願っている人がほとんどなんですね。ですから、日本全体が金と力で動いているときは、学者も同じようにそこに吸い寄せられます。当たり前にそうなっていく。でも、そんなことでいいとは私には思えなかった。原子力発電は、社会のなかでも貧しくて生きていくのに困難なようなところばかりを狙って、そこに金を落として納得させていくということでここまで来たんだと思います。去年、鹿児島県の川内市に行きまして、ここで原子力発電所を増設するという議会が開かれて、「やってはいけない」という意見を述べました。そのときその場には「やりたい」という意見もあって、その人たちはただひとつ、原発を建ててもらって地域振興をするという気持ちなのです。ただお金がほしいだけです。それだけなんです。それで一度、金をもらってしまったら後々ずっとその金にすがるしかない。ほとんど麻薬のようなもので、その麻薬(お金)が切れたら、次の麻薬(金)をねだるしかなくなるんです。要するに今の社会は、「金」がすべての尺度になってしまっていると思います。金と力が全てで、それを使える一部の人たちがブルトーザーのように社会を押し流し動かしてしまう…

(引用終わり)

●小出氏の見識は高い。「ひと」としてゴールドメダルだと思う。以下、長大な記事より飛び飛びであるが、臓腑にしみる言葉のみを拾う。

(引用はじめ)

小林 

一人ひとりにこの世界に対する責任があると僕は考えるので、人のせいにしていてもしょうがないだろうと。

「人のせいにするのはかっこわるい」と公言して、行動しようと意識してこれまでやってきたのですけれど、この場にいらっしゃる島の人たちは、ほんとうに人のせいにしない......できなかったとも思いますが、頭が下がる思いです。デモという行動を続けられてきたからこそで、このデモは、いまだに上関町に原発を作らせていない抵抗の証だと思います。僕は正直言うと、闘うということがどういうことなんだろうか、果たしてどんな効果があるのだろうかと少し懐疑的に思っていたところがありました。批判したり攻撃したりすることが、また別の攻撃を生むのではないかと思っていたんですよね。でも、批判のための行動ではなく、自分たちが足をつけているかどうかの確認、検証として、ずっと続けていけば市民社会というなかでのデモンストレーションという活動は、ほんとうに意味のある必要なことなんだと思いました…

(引用終わり)

●大人の見識というのはこういうものだ。ここをわかってはじめて大人だと言える。つぎも気になる言葉だ。焦眉の急というのはこういうことをいうのだ。

(引用はじめ)

小出

それで汚染の現場に行って、何かしらの仕事をして帰ってきます。それで調べてみたら250ミリシーベルトには達しているわけですから、その人はもう現場には戻れない。そういうことが次々と起きています。詳しい人数は知りませんが、たぶん100人という人が限度に近づいていて、これまでは何百人という人たちが現地で働いて250ミリシーベルトという限度に達してしまい、働けなくなっていると思います。

ではどうするかというと、他県の原子力発電所で働いている人たちが次々に送り込まれるようになるのではないかと思います。でもそれで間に合うのだろうかと私は心配です。この事故処理は、ものすごく長期戦です。これから先「何年」という時間をかけて放射能を閉じ込める作業をしないとなりません。作業員の人もできるかどうかわかりません。しかも、現場の作業というのは、誰もができることではなく、特殊技能を持った人でないとできないことです。みなさんは漁師だと思いますが、漁師としての経験、知識、勘があって船上で魚を釣ることができるんだと思います。何もない人を船に乗せたところで魚は釣れませんよね。原発の作業員も同じです。専門的に知っている人に働いてもらいたいのに、ちょっと働いたら被ばく限度量に達してしまう。

次に国がやる手段としては、作業できる人がいなくなったら、被ばくの限度量を上げることだと思います。今250を500にするとか。私としてはそういうことは絶対にさせたくないですが、でも作業をする人間は必要なわけです。大変なことです…

(引用おわり)

●つぎはひどい話である。恐ろしい話である。

(引用はじめ)


小出 

おっしゃる通り、隠しきれなくなったから出しているというのがあると思います。さらにもうひとつ恐ろしいのは、データが取れていないという可能性もあるかもしれない。事故現場の汚染が非常に高く、当事者である東京電力すら何が起きているかわからないということになっているのではないかと想像します。

私からしてみると、相当恐ろしいことが今まさに起きているなかで、それは大袈裟ではなく即刻全国の原発を止めていいんじゃないかというほどのものです。ですが、それが正しく日本のみなさんに知れわたっていないのだと思いますし、その中には停電したら困るから原子力発電は必要だと考える人がまだいるということに、たいへん驚かされます。電気が足りるとか足りないとかの問題ではなく、原発は即刻止めるべきです。

このような状態になってもなお稼動し続けているというのは、日本という国はほんとうに不思議な国だと思っています…

(引用おわり)

●日本人はまったくお人よしだ。信じられないことであるが、「赤信号みんなで渡れば恐くない」、と来て、「平和と水はタダ」、と来る。しかも上からの近代化もそうだが、江戸時代までの武家支配の苛烈さを引きずっている。まったく21世紀だというのに400年くらいは遅れている。「大塩平八郎」や「田中正造」のような偉人の登場を待つ。ぼくは偉人ではない。この点が依存心の強い、生活に追われるだけの、駄目な日本人なのである。若い世代に期す。





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Last updated  June 19, 2011 02:40:00 PM
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