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本よみうり堂によれば、新書ノンフィクションのランキングに岩波新書が2冊入っている。橘木俊詔「格差社会」と中野麻美「労働ダンピング」がそれだ。また、朝日新書が1冊入って来た。藤川太「サラリーマンは2度破産する」がそれ。ランキングの中で読んだのは、城繁幸「若者はなぜ3年で辞めるのか?」、太田光・中沢新一「憲法九条を世界遺産に」、藤原正彦「国家の品格」、藤川太「サラリーマンは2度破産する」の4冊。買ったけど読んでないのが、安部晋三「美しい国へ」、橘木俊詔「格差社会」、いま読んでいてもうすぐ読み終えるのが、中野麻美「労働ダンピング」だ。個人的に一番面白く、ためになっているのは、中野麻美「労働ダンピング」だと思う。貧乏なので、予算的になんとかなるのは、新書しかない。したがって、ほとんど新書フリークになっている。買った新書がランキングに入って来るのは、まるで預言者みたいで、少し鼻が高い。