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2011.08.01 楽天プロフィール Add to Google XML

もうひとつのThe Fighters

日本でも今年の春に公開された、クリスチャン・ベール出演の
「ザ・ファイター」。


この映画の原題、「The Fighter」と、一字違いの
「The Fighters」という2008年制作のアメリカ映画もありまして、
そちらを観ました。

http://www.amazon.de/Fighters-Uncut-Version-Sean-Faris/dp/B001K2OVA2

端的に言えば、高校生男子が、単なるケンカではない、
最低限のルールをもった殴り合いであるファイトのトレーニングをすることによって、
人間的にも成長する、というひとつのビルドゥングス・ロマン。

まず、主演のショーン・ファリス君が、デビュー当時のトム・クルーズに
ちょっと似た面影でいい感じです。

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さらに、学園モノということで、花を添える女子高生役の、
アンバー・ハードちゃんも、典型的なブロンド美人でかわいらしいのがいいですね。

彼女は、傑作ゾンビコメディ、「ゾンビランド」にも脇役で出ていると言う
ことなのですが、はて、どこに出てたんだろ?

確かに、ごく普通に美しくて、一度見ただけでは印象に残らない、
そんなイメージのかわいさなんですけど。
「ゾンビランド」では、主役のエマ・ストーンが光りまくってましたから、
その陰に隠れてしまったのは仕方ないわ。



同じブロンドの俳優でも、「スパイダーマン」に出てる
キルスティン・ダンストは、どうしても好きになれないなぁ。
頬骨の高いところや、目が眠っているヘビみたい(我が家のダーリン談)で、
品格が感じられない。
若いうちはまだなんとかよくっても、年をとったら見られないのではないか、と
意地悪い予想をたてていますが。



「The Fighters」では、主人公と対抗する敵役とはいえ、
いつも目がむじゃきに笑っているキャム・ギガンデットも、
わたし、初めて見たんですけど、好印象です。
彼、まだ見てないけど、「トワイライト~初恋~」にも
出てるんですね。

ティーンエージャーの恋愛モノ、ということで、
なんだかこっぱずかしくて見ていなかったわたくしですが、
男子ウオッチとして観てみようかなぁ。



最終更新日  2011.08.01 20:05:24
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2011.06.22

エレン・バーキンの「ビッグ・イージー」

ひょんなことから、「ビッグ・イージー」という映画を見ました。

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主演はデニス・クエイドとエレン・バーキン。
1987年の制作です。

80年代後半は、日本で映画関連のお仕事をしていたので、
年間かなりの本数の映画をみていたはずなのですが、
これは見逃していました。

エレン・バーキンの「シエスタ」や「シー・オブ・ラブ」などは
当時鳴り物入りでの公開だったのですが、
「ビッグ・イージー」聞いたこともなかったです。

エレン・バーキンのウイキペディアのサイトでも、
日本語版にはこの映画のことが載っていないので、
日本では公開されなかったのかな?
でもDVDは出てますね。

なにはともあれ、「ビッグ・イージー」
舞台はニューオルリンズ。

父親も叔父さんも従兄弟も、親戚関係は全員警察! 
という一家に育ったレミー(デニス・クエイド)は
麻薬関連の事件の調査で検察のアニー(エレン・バーキン)と
知り合う。
おたがいに気になりつつも素直になれない二人。
そうするうちに、事件は意外な展開を・・・?

と、乱暴にかいつまんでいうと、こんなストーリー。

まあストーリー的にはよくありがちなプロットですが、
80年代の雰囲気を楽しむにはなかなかいい映画です。

特に、当時の女性ファッションが、いまみるとなんともダサく(死語?)て、
でもあの頃はこれがかっこよかったんだよねー、なんと思い起こしながら見ますと
しみじみといたしますね。

演技関連としては特に、デニス・クエイド、私はこの人をある意味、見直しました。

これまでは、彼に対して、
なんだかガタイはいいけど、あんまりモノを考えてなさそうな、
ナンパなアメリカンボーイ、みたいな印象がありました。

だから彼の出てる映画は
「インナースペース」とか「グレートボールズ・オブ・ファイヤー」とか
必要最低限のものしか見てなかったんです。



でも、この映画「ビッグ・イージー」では
なかなか甘いマスクをしていることに気がつきましたし、
全裸でパンツをはくシーンでは、大臀筋がよく発達しているのが
わかりまして、素直に関心した次第。 ← もろおばさんですが。

対するエレン・バーキン。

この人も、デビュー当時はセックス・シンボルみたいに言われてましたが、
確かに金髪でぱっと見は雰囲気いいのですが、
よくみてみると、別に胸が格段に大きいわけではないし、
足も筋肉がなんだかぼこぼこしているし、
なにより顔がおへちゃだと思います。
タレ目で、笑うと顔がくちゃっとしわしわになっちゃうのも、
なんだかなー。

同じくおへちゃ顔のブロンドで、いまハリウッドのビッグネームといえば
キャメロン・ディアスですが、この人が90年代後半に
「メリーにくびったけ」で大ブレイクしたときも、
なんやおへちゃ顔の女優さんやなーと思ったものでした。

まあでも、へんな可愛らしさが魅力ではありますね、それは認めます。



なにより、私的には、結局なかずとばず、の感のあるエレン・バーキンとちがって、
キャメロンは天下をとったからこっちのもんですね。




最終更新日  2011.06.22 22:25:28
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2011.04.01

<ドイツ発>4月からポジティブなエネルギーを

今日から4月。

3月は東日本大震災にびっくりし、11日以降、ほとんどそれに明け暮れてしまった月でした。

まずは日本の家族、知人と連絡をとりあって安否を確認し、ネットで情報をサーフィンし、Ustreamで日本のTVでの記者会見などもおいかけ、一方でドイツのテレビや新聞での報道もいやがうえにも目に耳にはいってきます。あまりの情報の洪水に、半ば心身症状態になったりして・・・。
災害発生から2~3日は、海外在住日本人のみなさんは、どなたもそんな状態だったみたい。

ドイツのメディアは、いまなお遠い東の地の果ての国、日本で起こった災害に対して、当初から熱の入った報道が繰り返されました。ただ、わたしのようにドイツに在住している日本人のほとんどが残念に思ったことは、どの報道の焦点が、最初からぴたりと「原発の恐怖」に当てられていたこと。

地震や津波で亡くなった方、被害を受けた方をいたわる気持ちはそこにはなく、いかに原発が怖いか、どうしたらそれから自分たちの身を守れるか、に終始する内容をメディアは伝え続けました。
その結果、ドイツ国内で、ヨード剤やガイガーカウンターがとぶように売れ、数日で売り切れになったとの報を聞いて、日本人としては苦笑を禁じえませんでしたが、ドイツ人はおおまじめですから。





そんななか、春休みを利用して、ドイツにご滞在なさっていたご家族とお話しする機会を得たのですが、同年代のおかあさまが私に、「ドイツに住んでいて(震災の被害にあわずに)よかったですね」とおっしゃられました。
確かに、いまのところは安全な場所にいるのですが、自分の中では、同じ日本人として、いまみなさんが日本国内で感じていらっしゃる痛みを少しでも共有したい、という思いがありましたし、それは他の海外在住日本人の皆さんにもある程度共通した気持ちだというのを事前に聞いておりましたので、その旨お伝えしました。
すると、さきほどのおかあさまも、「そうなのね、実はわたしたちも、いまドイツにいることで、ちょっと複雑な気持ちです」とおっしゃられました。

これは、ドイツ人のダーリンなどには、どんなに説明してもわかってもらえない、日本人としての連帯感みたいなものだと思います。
ダーリンや、他の多くのドイツ人にとっては、「確かに日本で起こった災害と、それに続く状態は憂慮すべきものである。だからといって、キミがいま日本に行ってもなんの助けにもならない。安全なここドイツにいることを喜ぶべきだ」という理論になって、それは状況的には正しいのですが、それだけではおさまらない感情的な部分があるのですよね、人間って。

などと、いろいろと思うことも多かった3月でしたが。

今日から4月。新しい季節のエネルギーの訪れとともに、ポジティブな転換があるよう、願います。

わたしのお仕事のほうも、3月からいろいろといいお話をいただくようになり、じりじりと大岩が動き出したような感があります。これをきちんとローリング・ストーンにもっていきたいですね。




最終更新日  2011.04.01 16:50:41
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2011.02.16

フランクフルトの見本市

昨日2月15日の夕方5時で、世界最大規模のライフスタイル見本市
「アンビエンテ」が終了しました。

http://online.ibnewsnet.com/news/file_n/pr2011/pr110125-01.html

日本から単独でご出展されたブースの、通訳や商品説明などのお手伝いをしました。
5日間のメッセ展示でしたが、お客様がどんどんいらして、
ときどきご案内が追いつかないぐらいだったのは、始まってすぐの金・土・日の3日。
週があけて月曜日と火曜日の二日間は、目に見えてお客様も少なくはなりましたが、
かわりに前半の3日間でコンタクトをとったお客様との、密度の濃い打ち合わせなどが繰り返され、
全体の流れとしてはとてもよかったと思います。

それでも最終日は、夕方5時までの開催でしたが、
ランチタイムを過ぎる頃からもうどこのブースも開店休業状態。

もともとヨーロッパの見本市では、出展ブースの中でお客様に
コーヒーやジュースなどのお飲み物をさしあげるのは普通。
その流れで、ビールやワインもそろえているところも。
だから、初めていらした日本のお客様が、びっくりすることもしばしば。

さらに大きい出展ブースになると、コックさんがその場でお料理する食事を
食べながら商談、というところもあります。

特に、わたしの担当ブースは、キッチン関連の出展者が集まるホールの中だったので、
あちこちからおいしい匂いがしてきました。

うちのブースのお隣は、ポルトガルからのご出展。
ご当地自慢のグリーンワイン、ヴィーニョ・ヴェルデを
この見本市のために何本も運んできたようで、
それはもう初日から、商談をしつつワインを飲む、というのが日常的な、
楽しいブース。
我々もかなりご相伴にあずかりました。(^∇^)


まあそんな毎日だったので、最終日もお昼過ぎにはどこも半分打ち上げモードで、
コーヒーを飲んだり、ワインを飲んだり。

コーヒーを飲みつつ、それでも3時ごろからかたづけ作業に入り、
4時ごろにはほぼきれいに片付きましたので、
業者さんとの最終確認をするための日本からの男性社員2名を残して、
他の人員は早めに引き上げることになりました。

おかげさまでわたしも、当初の予定では5時までブースでお仕事をして、
それからおかたづけが終わってから、さらに電車で3時間半かけてミュンヘンまで帰り、
帰宅は夜10時過ぎかなぁ、というところだったのが、早めに家に帰ることができ、
働くおかあさんとしてはとても助かりました。

ブースのみなさんも、気持ちのいいかたばかりで、仲良くお仕事できて、
本当に楽しい経験でした。
ありがとうございました。






最終更新日  2011.02.16 19:04:31
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2011.01.30

ドイツ: コンテストで人間観察?

主に海外での仕事にたずさわっている女性が応募できるコンテスト

ラフスピ ブロガーコンテストに応募しています。

http://woman.tabisuma.jp/contest2010/

(ピンボケ気味の写真で、「カミーユ」というニックネームがわたくしです。

清き一票をご投票いただければうれしいです。)

 
このコンテストは、昨年の12月半ばから始まっていて、

日本時間の1月31日11時59分で、一般オンライン投票が締め切られます。

応募したからには、できるかぎり上位までいきたいのが人情でして、

わたくしも、あらゆるツテをたどり、お願いできる方にはお願いしまくり、

なんとかここ数日、ぬきつぬかれつをしながらも1位をキープしてまいりました。

これもひとえに皆様の応援のおかげです。ありがとうございます。

 

でも、すごい番狂わせってあるんですね。

これだから、最後の最後まで気が抜けません。

 

わたしがゆうべ就寝するまでの最大のライバルは、

オーストラリア在住の元モデル嬢ANNAちゃんでした。


得票的にはわたしが630台、彼女が610台で、
このままANNAちゃんが順調に得票数をのばしていけば、
首位をとられることもあるかもしれないなー、という微妙なところ。

それでも、3位以下の方とは、かなり得票数も離れていたので、
まあこのまま持ちつ持たれつ(?)しながら、
二人で仲良くゴールインするのだろうと思っていたのですが。

今朝、PCを立ち上げてコンテストのサイトを見てみましたらば、
あらま
ANNAちゃんが5位にまで落っこちているではありませんか!?

かわりに、KIKO さん(カンボジア)、akari さん(ミャンマー)の東南アジア勢、
KINUKAさんという魔法使いスピリチュアル系の方々が、
それぞれ一気に数百票(すごい、どうやったらできるんでしょう?)をかせいで
レースの表舞台に登場してきました。

うわー、ラットレースです。
怖い、どうなるの私・・・・・。

でも、こんなきっかけがあったおかげで、おもしろい人間観察の機会ができました。

やはり、ライバルの動向は気になるものですから、
他の候補者の方たちの略歴などをいろいろと拝見し、
またそれぞれお書きになっているブログやホームページなどを見せていただいて、
へぇ~、こんな方もいらっしゃるのねー、とお勉強になって
とってもおもしろいです。
社会的に意義深い活躍をされていらっしゃる方も多いので、
わたしも日独ツナギストとして、より社会に貢献できることをしようと思いました。

あー、明日の今頃には、とっくに結果が出てるんですよねー。
超ドキドキです。


 

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最終更新日  2011.01.30 17:16:18
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2011.01.22

007は過去の男?

昨日、日本からのお客様をご案内して、ミュンヘン市内をいろいろと散策。

途中、アストン・マーチンのショールームの前を通りかかったので、
「ボンドカーとしても登場してますよね」
とご案内したら、20代後半から30代前半のみなさん、
「そうですかぁ?」と、ぜーんぜんご存知ない様子。



「ジェームス・ボンド、007ですけど」と、わたくし食い下がりましたが
「いやー、なんとかロードショーとかでやってれば見ますけど、
そういえば最初からちゃんと見たことないなあ」
なんておっしゃいます。

いい女、いい車、そしてアクション!
と、3拍子そろった男の夢を代表するのがボンド映画シリーズだと思ってましたが、
もうそういう時代は過去のものになったんでしょうか? (涙目・・・)

とはいうものの、ボンド最新作ではBMWなどががんがん登場している昨今。
はっきりいってわたくしも、ボンドのどの作品にアストン・マーティンが出ているのか
よく知らなかったんですけどね。
調べましたわ。

ウィキペディアによりますと、

「シリーズ第3作『ゴールドフィンガー』で、MI6の秘密兵器開発主任である「Q」により開発された色々な秘密兵器が搭載された車(アストンマーチンDB5)が初登場し、以降の作品の目玉となった。作品によって車種も搭載された秘密兵器も異なるが、防弾ガラス・機関銃・小型ミサイル・せり出し式の装甲板などを装備したものもあった。さらには助手席のシートが飛び出たり、煙幕を発射したり、潜水艦に変身したり、観る者を楽しませた。また、ほとんどの場合ボンドガールが助手席に座っている事が多いのだが、最近ではボンドが単独で運転していることも増えてきた。

ほとんどの場合、壁に突っ込む・ビルから転落・チェーンソーで真っ二つになるなどして大破するが、それはボンドが本来ベントレーが好きで、MI6に押し付けられた他社製の車が気に入らないためだという説がある。しかし、後年の作品ではアストンマーチンDB5がボンドのプライベートカーとして登場する(MI6の払い下げ車との設定)。」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%BC)

とのことでした。



ちなみに、ボンド・シリーズ第一作「ドクター・ノオ」で登場するのは、
サンビームアルパイン


第2作「ロシアより愛をこめて」 では、
ベントレーマークIV・コンバーチブル

だそうでございます。




最終更新日  2011.01.22 21:00:24
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2011.01.17

応援お願いします!

さてわたくし、女性のための旅の企画をするラフスピブロガー コンテストというのに応募しています。

カミーユというニックネームでエントリーしております。

まんなかあたりの、ちょっとピンボケ気味の写真がわたくしです。


みなさまの清き一票を、ぜひご投票おねがいいたします! ↓
http://woman.tabisuma.jp/contest2010/




最終更新日  2011.01.17 23:45:42
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2011.01.16

釜揚げパスタのランチ

今日のランチは、みんなで手作りパスタ。



我が家にはほとんど使用したことのないパスタマシーンがあるのですが、

それでも年に一度ぐらいは手作りパスタをするのです。




自己流で生地を作るとあんまりおいしくないし、それならばと

パスタの本を買い込んで本格的に試すとなると、生地をねかしたり、

パスタができあがってからも一晩はねかせておいたほうがおいしいとかで、

作ったらすぐ食べたい我が家のスピードにはどうもあいません。



それでも今日は次女ちゃんがどうしても! ということなので、

究極のおいしさにはならないのを承知で、作ってすぐ食べるパスタにみんなでチャレンジ。



家庭で作るパスタって、結局のところ、味がどうこうというより、

みんなでいっしょに作る過程が楽しいんですよね。



グルメではないけれど、食べることは人一倍大好きなうちのダーリンも、

今日はのりのりで手伝ってくれました。



生地は一度に大量に用意できても、それをパスタマシーンで加工する段階では

どうしても、一人分ずつしかできないので、大なべにお湯をわかしておいて、

できた分のパスタから茹で上げ、早い者勝ちで食べる、という忙しい作業を続けること、

約1時間半。



みんなでおいしくいただきました。






パスタマシンで麺道楽

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最終更新日  2011.01.17 02:41:05
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2011.01.09

I AM LOVE / Io sono l'amore

直訳すると
「私は愛」というタイトルの、2009年制作のイタリア映画を
2010年11月のドイツから日本への一時帰国の際に利用した
エティハド航空の機内で観ました。



そのときはドイツでもまだなんの前評判も聞いていなかったので、
まっさらな状態で鑑賞。


オリジナルのイタリア語で、英語版字幕でしたので、お話の細かい部分ちょっと食い違いはあるかも。

字幕を追っていると、どうしても映像の細かい部分を見逃してしまうことが多いので、悔しいです。

早くイタリア語だけでわかるようになりたいものです。



イギリス女優ティルダ・スウィントン演じる、
イタリアはミラノの、お金持ちの一家に嫁いだロシア移民のエンマという女性が主人公。


繊維工場の創設者である、1代目エドアルド・シニアの誕生日を祝う豪華なディナーパーティの席で、息子の友人であるレストランシェフのアントニオと知り合った、2代目タンクレディの妻エンマ。


自分でもロシア風スープなどを得意料理とするエンマは、
アントニオのレストランにお手伝いに行くようになるぐらいに、意気投合します。



後日、ロンドンでアートを学ぶ娘と落ち合うため、ニースに出かけるエンマは、
その途上のサンレモの街で、アントニオと偶然再会。

地中海を見下ろす山の上の小屋にいっしょに出かけた二人は、

そこでお互いの恋心を確認・・・


と、お話的にはメロドラマ風ですが、ミラノのお庭には当たり前のようにプールのある豪邸でのパーティシーン(招待されてやってきた女性のお客様たちが、いずれプラダとかグッチとかなのでしょうが、自分のハンドバッグをまったく無頓着にそのへんの家具の上にぽんぽんと置いて、それをメイドさんがさりげなくかたづけたりとかするのを見て、くぅ~っとなりました)や、サンレモの山小屋の、木々の濃い緑の匂いまでただよってきそうな映像、
どこかふんわりと浮世離れしたティルダ・スウィントンの演技のおかげか、
ちょっと素敵なビデオクリップのようにも楽しめます。



ところで、主人公の名前エンマというのは実は本名ではないというのが、作品中盤でわかります。

本当はもっとロシア風の名前がついていたのですが、イタリア人のご主人と結婚したときに、もっとイタリア人にも呼びやすいように、とつけられた名前がエンマなのですね。


こんなところから、いくら愛し合っての結婚ではあっても、
この主人公が本来の自分とは違う、後付の人生を送ることを余儀なくされてきたのだ、
ということが匂わせられます。

だから最後に、一人の女として愛に生きるという選択になるのでしょうか。


それはさておき、主演のティルダ・スウィントンのお金持ちマダムぶりがゴージャス!


ティルダさん、1960年生まれと、わたしよりちょっとおねえさまなのだけど、
贅肉のないスレンダーな体を、なにげないデザイン、でも高級感を感じさせる仕立ての
ノースリーブのワンピースに包んで、夏のミラノの街でショッピングをしたり、オステリアでランチしたり。


こういう生活してみたいですねぇ。


それにしても、このティルダ・スウイントン、どこかでみたことがあったわよね、と検索しましたら、なんと映画デビューは、耽美な映画監督デレク・ジャーマンの「カラバッジオ」。


じゃあ、観てるわ。渋谷の映画館で。彼女がどの役だったのかは、思い出せませんが。

もう一度観てみたいけど、DVD出てないようで残念。


同監督の「ウィトゲンシュタイン」は出てますが、これはわたし観てないんです。

これをきっかけに観てみようかな。

オーストリアの哲学者ルードヴィヒ・ウィトゲンシュタインが、どのように映画になっているのか。







ティルダ・スウィントンはその後も、「ナルニア国物語 ライオンと魔女」の白の魔女役ということなので、どことなく浮世離れした、人間離れした雰囲気は彼女の持ち味と言うところかしら。
















最終更新日  2011.01.10 03:20:38
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2011.01.05

1000日のアン

我が家は、わたしもダーリンも映画好き。

でも、好きなジャンルは微妙に違っておりまして。

ダーリンはどちらかというと、SF、アクション、ホラー、
それも特にスプラッタ系やゾンビものに強いのです。

一方、アート系を自負するわたくし、
大学の8ミリ映画研究会に入っていたこともありますし、
社会人になってからは、某アメリカ系映画界社の宣伝部に務めていた
こともあり、仕事で営業時間中に見るのや、
週末にオールナイト3本立てを見たりするのもあわせて、
昔はそれこそ年間100本ぐらい見ていた時期もあります。

バブルまっさkりの80年代ではありましたが、
一介の学生がビデオ再生機を持っているのはちょっとぜいたく、
そんな時代ですから、人よりはいろいろ見たほうかなと自負していますが。

当時は、こむずかしいのがかっこいいと思っておりましたため、
ハリウッド・ムービーよりはどちらかといえば、ヨーロッパ系映画が好み。
ヌーヴェルバーグだの、ニュージャーマンシネマなどを盛んに見てまして、
まあこれは今でもきらいではないのですが、
実人生での重みをひしひしと感じるトシになった最近はほとんど見ませんねぇ。
逆に当時は馬鹿にしていたコメディ、それもウッディ・アレン調の
シニカルで都会的なのではなく、もうバカ丸出しのラブコメとか、
はちゃめちゃアドベンチャーとかが、日々のストレスにすりへった
わたしの心を癒してくれるようになりました。

特に、つい先週みた映画で気に入ったのは、
[チャックとラリー おかしな偽装結婚!?]でしたが・・・。


やっぱり、こういう映画を見るばかりが人生ではありません。
ドイツのブロードキャスティングの中でも、独仏共同で運営している
ちょっとアート系のTV局、ARTEというのがあるのですが、
そこで昨日、「1000日のアン」を放映していました。

16世紀の英国王、色好みのヘンリー8世をめぐる女性の中でも、
後の英国女王エリザベス1世の母となったア女性ン・ブーリンの、
ドラマチックな人生を描いた映画です。

この作品、実は30年以上前にも一度、テレビですが見たことがあって、
そのときは内容的にはあまり感銘を受けず、ラストシーンで、
母が打ち首になったと同時に鳴り響く大砲の音を遠くに聞きながら、
宮廷の庭をつれづれに歩く、幼い少女エリザベスの
姿だけが印象に残っておりますが。
いま改めてみてますと、なんと主演のアン役は、
フランス女優のジュヌビエーブ・ビュジョルドではないですか!

ヨーロッパ系の名前というのは、同じ名前でもその国によって
異なる発音となることが多々あります。

イギリスでヘンリーというのが、フランスではアンリ、
ドイツではハインリッヒとか、
ウィリアムは、ギョーム、ヴィルヘルム、
女性名でもアン、アンヌ、アンナと変化したり。

なんでこんなことを唐突に書いているかと言うと、
主演女優の名前、ジュヌビエーブというのが、
イギリスではグネヴィアとなり、
これはまさに、ブリテンの伝説的なアーサー王の
妃だった方の名前です。

フランス女優がわざわざ(?)イギリス王妃を演じるというのも、
こんな符号があったからなのかしら、と、なんだか一人
納得してしまいました。

さすがに1969年の作品ですから、DVDは出ていないみたいですが、
ヘンリー8世のフィギュアを見つけてしまいました。



最終更新日  2011.01.05 06:59:19
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