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テーマ:タイ(3305)
ドイツでの日常に埋没して、楽しかったタイの思い出、早く書かないと忘れてしまいます。
というわけで、2月のタイ旅行の思い出のひとこま。 わたしたちが泊まっていた格安バンガローのマネージャーのおばさんが、村のはずれの街道沿いに新しくレストランを構えた、というので、ご招待してくださいました。 村のはずれで、ちょっと歩いていくには遠いので、バンガローのオーナーが、車で連れて行ってくれました。 まあ、村はずれなので、観光客には不便なところです。 だから、そんなにこじゃれたレストランではないだろうなー、とは予想しておりましたが。 やっぱり、地元の人専用という感じのひなびたレストラン、というか、お食事どころ、といったほうがぴったりくるような、ひなびた雰囲気。 わたしたちは、夕方7時ごろに連れて行ってもらったのですが、まだ宵の口という感じで、ほとんどお客さんはいませんでした。 なんでも、混雑するのは夜中すぎてからだそうで、村から人々が家に帰る途中に、なにか口にする、ということでなりたっている存在なのだそうです。 オーナーじきじきのご招待ということで、鳥のあぶり焼きや、トムヤムクンや、豆腐のスープ、えびチャーハンに、スペアリブの中華風揚げ、魚の姿揚げなど、もう食べきれないほどのごちそうがならびました。(食い気が先にたったわたしは、食事の写真をとるのを忘れていました) 街道沿いのオープン・テラス(ものは言いよう!)なので、蚊がひっきりなしにやってきます。 それをおいはらいながら、汗をかきかき、舌鼓を打ちました。 昔、日本人女性と結婚して大阪に住んでいたこともあるという、我がバンガローのオーナーは、かなりのやり手らしく、メインランドの島からフェリーでわたったすぐのところにある街にも、民宿を経営。 奥さんは、チェンマイで、やはり民宿を経営。 さらに、わたしたちの滞在していたチャン島から、またちょっと離れた別の島にも、最近土地をもらって、ここにもあたらしくバンガローを作る予定だそうです。 このオーナには、前日にメインランドにも車で連れて行ってもらって、埠頭のそばの、お友達がやっているレストランに連れて行ってもらいました。 こちらの画像は、そのさらに前日に、島の別の村で訪れた、海の上のレストラン。 海に突き出す桟橋沿いにお店がいっぱいあって、その中の一軒です。 ここでも、おいしいトムヤムクンを食べました。 レモングラス、コブミカン、カーなどのハーブがたっぷり入っていて、よけながら食べるのです。 ああ、おいしかったなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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