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米、ミサイル防衛実験に失敗=早期の実戦展開に暗雲
【ワシントン15日時事】米国防総省ミサイル防衛局は15日、模擬の大陸間弾道ミサイル(ICBM)を打ち上げ、飛来する弾頭を太平洋上で撃ち落とすミサイル防衛実験に失敗したと発表した。ミサイル防衛局によると、標的のミサイルは発射されたが、迎撃ミサイルの発射直前に何らかの異常が発生し、自動的に発射が中止された。原因特定のため、発射前のデータを分析するという。 ブッシュ政権は年内にも、ミサイル防衛の実戦配備を発表する見込みだったが、2年ぶりだった今回の実験失敗は、ミサイル防衛システムの改良が不十分だった証明であり、早期の実戦展開には暗雲が立ち込めてきた。 米ミサイル防衛、2年ぶりの迎撃実験が失敗[ワシントン 15日 ロイター] 米のミサイル迎撃実験が失敗、発射直前にトラブル発生 関連:「日本が導入する型とはタイプが違う」北朝鮮: 「テポドン2号はいつでも試験行える」 米国務省【ワシントン和田浩明】毎日新聞 2004年12月18日 10時40分 例によっての大軍師JSF元帥宅、来訪者通達情報だけど、個人的にはMDよかこっちの方が佳さげと思うんだけど・・・ 米空軍&ボーイング 空中発射レーザー・ミサイル迎撃機 AL-1A U.S.Air Force Airborne Laser AL-1A(ABL) ■[ABL 概要]米空軍及び空軍研究所(AFRL)とボーイング社は、敵国より発射された戦略弾道弾ミサイル及び戦術ミサイルから米本土及び戦域を防衛するためTMD構想((現在はBMD:Ballistic Missile Defence:弾道ミサイル防衛システム)を導入するABL(空中発射レーザー・システム)プロジェクトを進行中で、ABLのプラットホームとして、ボーイング社の747-400F大型貨物機をベースに改造して化学レーザー砲を搭載したAL-1Aを開発している。 湾岸戦争で移動式のスカッドミサイルの探知・発射阻止の難しさを痛感した米軍は、発射直後のブースト段階のミサイルを早期にアウトレンジ(敵の反撃を受けない空域)で迎撃できるAL-1Aの開発に着手しており、現在のブッシュ政権では、米国に対する脅威は先制攻撃(空爆・特殊部隊の投入等)によって排除する予防戦略ドクトリンが示されてより、事前の情報収集によって判明した脅威は先制攻撃によって対処し、発射されてしまった弾道ミサイル等にはAL-1Aで迎撃し破壊する、BMDシステムの一翼を担う事になる。 AL-1Aは、攻撃レーザー(Attack Laser)の略で弾道ミサイル撃破が主任務だが、将来的には地対空ミサイル、空対空ミサイル、巡航ミサイル等も迎撃する空中滞空型のレーザー砲台として運用し、アウトレンジで対空戦闘を行える大型戦闘機としても活用するとしている。 れーざーこうせんとかゆーとなんかマンガチックだけどその性能もマンガ並に凄い! U.S.Air Force /Boeing Airborne Laser AL-1A(ABL) YAL-1A Block2004 (試作1号機) [機体] ボーイング 747-400F 全長:72.0m 全幅:65.10m 全高:19.30m 翼面積:525m2 自重:192270kg 総重量:326886kg エンジン:GEC2B5F 推力:28000kgp×4 最大速度:0.83M 作戦行動時間:6時間(無給油)/16時間(最大) 乗員:フライトクルー4名(2名交代制) 作戦オペレーター4名 [武装] BDL-2(COIL)酸素沃素化学レーザー 射程:450km前後 レーザー照射回数35回前後 射程:450km前後!!ドミネーションファイターF-22もさすがに真っ青です。 問題は即応性だろうけど、上記にあるようにプラットフォームはあの巨人機ジャンボ。古のB-52核哨戒のように常にオンステージさせとけば宜しい。戦略原潜で報復戦力持つよか安上がりなのでは?知らんけど^^;;。そも戦術戦闘も征けるみたいだし。MD要らんのでこれちょーだい♪。 2006年にAL-1A初号機を就役させ、2008年までに7機のAL-1Aを導入しその内3機が24時間体制のアラート任務(警戒待機)に就く予定である。 まだまだ先かあ・・・。 追加 他所でのALB見解 :Weapons School様 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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