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Jan 12, 2005
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私「えーとさ、カゼひいて鼻が利かないトキとかって、やっぱり味気なかったする?」
妹「味気ないってゆーか、味がしない」

 ここは笑うところなのだ。私にとっては。別に今まで紙を喰って生きて来たワケじゃないぞ。
 グルメ番組とか、味覚やビジュアルに関してはいいのだけど、
 「この香りも欠かせませんね」
 と云われてしまうと途端に醒める。
 人生の快楽の50%は食だなどと聞くとじゃあ俺の人生25%は永遠に失われているのかと、所詮上から入れて下から出すだけの、換言すれば科学反応に過ぎない生命活動の延長でしかなかんべと精々冷笑的になることで無意識に抵抗/保護するくらいの反応は勘弁な、と。

 まあ匂いも香りもなくとも味覚だけでもそれなり味わえるもんだぞ^^;。

 でもまあそれはあくまで個人の事情で、
 「嗅覚障害者を差別するな!世のグルメ/美食に関する産業はこれを悉く自粛すべし!!」
 なあんてアクションは、や、それなり面白いのかもしれんがさほど面白くもなさそうなのでこれを却下。圧力団体も無さそうだし。グルメ産業激強だもんなあ。

 プチ身障者としては、差別は論外だが差別バッシグもアレだ。差別意識が過半を占めているというなら確かに問題だけど実際顕在的に存在する差別の割合はどんなもの?黄色いタイルの上を白い杖をついて歩いて来る人を見て、それがラッシュ時だったら一瞬ネガティブな感情をもたげる人は正直少なくないだろうし、その感情を恥じることなく肯定してしまう人間も存在するかもしれないが、「ウゼーんだよ!」などとこずいたりしない限りに於いてはセーフだろう。勿論時間が許す者が素直に介助出来る社会ならそれは素晴らしいことだが。

 差別意識を持つことはそれ自体確かに危険で醜悪だ。しかしその存在を言い立て、建設的議論を欠いたまま問題化する行為もまた同然と云わざる負えない。

 先日、NHKでパワーアシスト義足が紹介されていた。いいコトだと思う。
 勿論理想はバリアフリー、例えば車椅子で何処にでもシームレスに移動出来る環境とそこに暮らす人間の意識の整備だろうけど、正直、健常者でも喘いでいる現在の経済を初めとする諸状況で一足飛びにそこまでを要求するのは酷だろう。
 ただ、上記の様な技術は間違いなく人間を幸福に近い方位へ導いていると信じたい。
 先天的、或いは後天的に何かを抱えていても、技術がそれを解消出来る環境が整えば問題は解決する。
 その意向は自然と人心を伴う動きと成らないだろうか??。





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Last updated  Jan 12, 2005 05:22:01 PM
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