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た い せ つ な こ と



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いつでも どこでも どんなでも [全190件]

Apr 14, 2011楽天プロフィール Add to Google XML

ゆめのあと  (2)

 


 震災から一カ月以上が経ちました。
どうにも心を結びきれない一ヶ月でした。

 被災されたみなさんへお悔みやお見舞いを
申し上げることさえ、今なお無遠慮な気がしてなりません。

 時間が経つにつれ、たくさんの情報がさまざまな形で流され
そのひとつひとつに食い入らないよう慣らされてしまった自分もいます。

 これは、いままでに経験したことのなかった大惨事です。
そのことだけ、よくわかります。

 ここは被災地ではないけれど
いつでも不安がつきまとい、体は時々”ないはずの揺れ”を感じてしまいます。


 涙が流れます。
それは、今起こっていることの悲惨さにではありません。
それは、このあとどうなるんだろうという不安にでもありません。
それは、これまでの長い間、私たちは幾度となく
いかに無防備な笑顔を作ってこれたか、ということにです。
学校の先生に、牛乳屋のおじさんに、八百屋のおばちゃんに
多分銀行の窓口のお姉さんにも、となりの会社の社長にも
町の電気屋さんや、道路工事のおやじさんたち
会ったことのない政府の要人たちにさえ
私たちはどれほど、守られてきたか。
窮屈で意味のなさそうに思えた約束の中で、私たちは自由に歩き
お腹から声を出して、なんとおおらかに笑ってきたことか。
そんな”まわりの大人たち”のおけげで、平和や安心を疑っていなかった。
失ってはじめて感じることのできる、そうと気付かなかった愛に涙が出る。
そして、もうそこへは戻れなくなってしまったことに。

 同じように桜が咲き、眩しい太陽をみつけることはできるけど
これからは、違うんだ。
これまでとは違う日本を生きるんだ。
甘ったれの涙を流し切り、今また強い気持ちが戻ってくる。
このさきを、どう生きてゆくのか?
必要なものの見極めが、自分のなかで音を立てて変化してゆく。
負けない。

 1mmでも・・・、なんて言いたくない。
どんな荷を引きづっていようが、10cmくらいは前に進みたい。
力尽きて倒れても、10cmのその先を見据えていたい。






Last updated Apr 15, 2011 0:49:48 PM
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Dec 05, 2009

ちょっと、ひと休み。  (2) 
[ つぶやき ]  



 先日、お昼にお客様をお招きして
簡単なランチをおもてなしさせてもらった。

私は事前に食べられない食材があるかどうかだけを確認した。
いつものように、私たちが今一番おいしいと思うモノを作るのが
最高のおもてなしと思い込んで、お客様をお迎えした。

「いつもこんなゴハン食べてるんですか~?」
「これ全部手づくりですか?」
「うちは奥さんがご飯作らないというか、作れないんです。」
「おいしいですね~、今日はいっぱい食べちゃいました。」

帰られた後、
「事前に準備をしてもらったと思うと嬉しくて、幸せなお昼ご飯でした」と。

あ~、完全に間違えてしまった。
お料理はもっとシンプルであるべきだったし、
天然酵母のパンにしても私たちだって、ここまで作り込んで重ねて食べて
やっと知った美味しさなのだった。
このところのお客様方の嬉しくなるほどの食べっぷりに
すっかり慣れてしまっていた私。慢心を反省。

彼に会うのが2回目だろうが
私は今おいしいパンを作ることに心を砕いていようが
そんなの全然関係ない。
言い訳の余地などなく、大失敗である。
おいしさは、くつろぎの中にこそ生まれる。
ゲストがくつろげる度合いを、事前にもっと注意深く見計らうべきだった。
彼は、そのおいしさを私たちの半分も味わっていなかったに違いない。
準備が嬉しいなんて、聞いたことがナイよ。
こちらのやり過ぎは、おもてなしじゃなくおしつけ。
私の自己満足でしかない。
もう二度と同じ失敗をしないようここに書き記して、
それで少し楽になることにした。





+++++++++++






 ベトナムから戻ってすぐのころは、電車に乗るのがとても苦しかった。

”なんでみんな、あーいう(ヴィトンとかの類)カバン持ってるんだろう?
 あのカバンを持って、どこへ行くんだろう?”と観察し始めると、
何かがひとつかふたつ余計に思えて、靴までが綺麗過ぎると
一瞬、ここがどこだかわからなくなる。
密閉されたままの空気を吸うのが辛くて、気持ちが悪くなるパターン。

ずい分と時間も経つし、
そういう異国戻り的な視線は、もう持っていないけど
この頃は、こんな風。
”どうしてそんなに要るんだろう?”。

たとえば、お皿として。
丸くて、硬くて、平らで、時々深さがあって、食べ物をよそえればいい。
(”よそう”って”装う”からきてるんですよね。だけど・・・)
そんなに要る?
違う種類のものまでを所狭しと積み重ねてあるようなパッツパツの食器棚よりも
ほどよく隙間を保っている、風通しのよい食器棚のほうが安らぐ。
(余談:隙間と言えば・・・。
天然酵母のパンは、隙間の空気がおいしい。
形を持たないその気泡がおいしさを包み込んでて、
噛み続ける限り・食べ終わっても、ずっとおいしい。)
 隙間は、意識し始めると、ものすごく繊細ではかないくておとなしい。
だけど、絶対そこに在るもの。


だんだん、だんだん引き算。
何事も、たくさんは必要なくなってきた。
”手に入れる”より”手放す”の方が、なんだか成熟してる。






やり過ぎもあり過ぎも、外(ほか)を向いているから、か。






 



 




Last updated Dec 05, 2009 11:29:36 AM
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Nov 30, 2009

パン・ド・ミー(角)  (2) 
[ たいせつなもの ]  

 


 師走の風が冷たいですなぁ~。
今月はできる限り更新したいと思っていたのですが・・・
来月もイケるところまで、がんばってみます!





 最近、変ったなぁと思うこと。
日本の寄付のかたち。
お水を買っても、チョコレート買っても、ティッシュも洗剤だってそうだし、
ちーっこいごまの粒でさえ、売り上げの一部がスルスルと寄付されてく。
知らず知らずの間に、みーんな寄付してる。
もう、寄付が特別なことでも立派なことでもなくなってきた。
 だから、言えるようになった。
「私たちは、国境なき医師団を支援しています。・・・。
トリヴァニのチャイルドスポンサーシップに参加しています。・・・。」
でも、まっだまだ足りないんだよね。
それに、ニッポン人!食べ残しテル場合じゃないシ~っ!




 で、同じ口が言う。
食パンが上手くなりたい。



角食(パン・ド・ミー)。

パンドミ


このごろ、粉の違いがやっとわかるようになってきました。
パンの種類によって使い分けること、そしてその味。
何事も、基本は適材適所なのでありますな。






 

 私は日常こうして天然酵母パンを
昨日も今日も、多分明日も焼きます。
きっと、とても贅沢なことなのだ、と思います。

 自然界は、元々絶妙なバランスで既に共生している(いた?)はずで
人間として産まれてきた以上は、共存共栄を実現したい。
ここでいう”栄える”っていうのは
物質的な見た目の豊かさってこともあるにはあるんだけど、
”自身の達成”という、人間の大きなテーマが隠されていて
それでしか究極、真に豊かにはなれないんじゃないかって思うんです。
その豊かさを手に入れるにも、自分だけでは決して得られず
回りのみんなに支えられ、目には見えない大きな力にも守られてる。
だから見ることはできなくても、遠くても確かにつながってる
”今を生きる私とあなた、共に栄えたい”(この1行、手話を交えて)。

その一番の近道は
自分の興味の赴くままに、真っ直ぐやって行けばいいように思えてきた。
そしたらいつか、同じようにやってる者同士ぶつかれるんじゃないかな。
みんな真っ直ぐ歩いてるんだからね(笑)。
その時は、すごくいい顔して笑い合ってるのが見える。
そしてまたすれ違うんだな、歩を緩めたりせず、すがすがしく。
さらなる自身を達成するために。 
これの繰り返し。

だから、助けなきゃ。あなた自身の達成を。
ちょっとでも、助けなきゃ。いつかすれ違うために。
助けられる時、助けなきゃ。100円の1%でも。
気づかないけど私達、相当助けてもらってきた。
これ程の”赴くままに”をも許されてる。
自分の背中を、いつでもシャンと誇れるように。
恥ずかしくないよう、しっかり心を潤わせてから
助けなきゃって・・・思ってみてる。




























Last updated Nov 30, 2009 0:43:00 PM
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Nov 13, 2009

やっぱり・・・!。 
[ たいせつなもの ]  


 おかしいなぁ~と思ったら・・・
やっぱり、インフルエンザ。新型。
大好きなスイミングも、
楽しみにしていた課外保育のクラブの運動会も乗り気じゃなかった。
ゲンが行きたがるから、具合悪いのに合わせてくれていたのね・・・。


 でも、発熱も大したことなく元気も食欲も旺盛。
薬で眠っている顔が、随分と”久しぶりに見たチッチの顔”のようだった。


 年長さんになり、ふたりクラスも別々になって
それぞれいろいろあるけど、すっかりお兄ちゃんになったと思っていた。
でも、こうして眠る顔は心底無防備で、まだとてもちぃちゃい子供なのだ。


 生まれたばかりの頃は
私は、まだ何者かになろうとしていたように思う。
何者にだったかももう忘れてしまったし、今はすっかりそんな気もないけど。
いつしか”ポジションだけでないママ”になったのだなぁ、なんて
まっさらな寝顔を見ながら思っていた。
その部屋の空気感は、絶対的な間柄の者同士だけに訪れるもので
病気で寝ている人を前にして申し訳ないのだけど
あまり感じたことのない種類の、それと気づかないような心地良さだった。
見過ごしてしまいそうなほどの穏やかさは、ただただ温かかった。





 チッチが描いてくれたママの顔。

ママ

「ママの髪は長いでしょ?」(自分と比べて)と本人は言ってるけど
私には、臍の緒とその先に今尚つながっているチッチ自身、と思えてならない。
だってホラ、ママはちゃんとチッチを見てるし。
カッコイイ1年生になりたい!けど・・・、揺れるお年頃なのである。







 さてさて、こんな時にもやっぱり・・・パン!。
一向に衰えないない食欲に応えてベーコンエピ。

ベーコンエピ

普通、インフルエンザの時こんなもん食べるかぁ~?(笑)。








 子育てってば、そりゃいろいろあるもんだぁに。
どうしょうもないしょうもなさに負けそうになったときも
踏み出せる・歩き続ける強さを!
今一度気合を入れなおしたいときに聴くのは、やっぱり・・・!、
『アンマー』。・・・沖縄~。










Last updated Nov 13, 2009 11:13:55 AM
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Nov 04, 2009

自家製レーズン酵母  (7) 
[ おいしいもの ]  




 パンのお話の続きを少し。



以前から気になって仕方なかった佐原さんの本の新刊。



いちばんカンタンでおいしい!『自家製酵母』のもっちりパンとざっくりパン



この中で、レーズン酵母液(原液)でのレシピがあって(初登場)
遂に、というか
いよいよ、起こしたんです自家製レーズン酵母。


ブドウ酵母


もう、”待つ”のがムズカシイのなんの。
一日に何回もフタ開けてみちゃう・・・。
やっと酵母を起こせたときは、かなりの達成感を味わえる(笑)。



さらにコレにヨーグルトを混ぜた酵母を起こして
またソレを3日間かけて元種にする。 
字で読むと面倒臭そうでも、食べたさが勝り
食べたら、面倒なんて思わなくなる位においしいんだから。



生地感がちがうんだなぁ、口の中がずっとおいしいし。


おいしさって、食べてすぐにはわからないものだと思う。
噛みながら、噛むうちにおいしさがその度そこにあって
違うこと考えながらとか、他を見ながら食べてても、飲み込んだ後でも
「あれっ?!おいしい!」って気づけるような、ね。
口に入れた瞬間においしいと感じるものって、飽きたりもするし。
(あ~、これって人間にあてはまったりもするねぇ。)




 で今回は、はちみつパン。

はちみつパン
もっちり~!。
佐原さんのレシピは、ホント何作っても、じんわり~とちゃんとおいしい。
もうね、冷凍庫の中のイースト全部捨てちゃうよってくらいに!


のどが痛い時のレモネード用に近所のスーパーで買っておいた
レンゲ印のアルゼンチン産はちみつが、安いのに予想以上においしいの!
これまではちみつはあまり好きじゃなかったんだけど・・・
プレーンヨーグルト(コレに限る)にかけて食べるのがお気に入りの食べ方。





 自家製の天然酵母なんて遠い~、遠すぎる!
ムズカシそうだし・・・大変そうだなぁ、と思っていたのに。
手軽に・気軽に(時間だけがたくさん必要!)それを教えてくれる
おいしい佐原文枝さんの本。







 いつのまにか冷蔵庫の中は、
酵母のおうちと化した怪しげなビンだらけ~(笑)。







+++++++++++







 と、ここまで書いて・・・ぷは~っ。


なんか違う。
ずっと更新してなかったからか、まるでプラグインできない。
とても書き急いでるなぁ、私。
書けば書くほど、今、ここで伝えようとしていることから
どんどん遠ざかってく感じがする。

でも。
このブログは”ありのままであること”を信条としているので
このまんまにしておこう。

手品のように、口から国旗をすべて出し切ってしまわないと。
新しい空気が吸いたい、とういうか同時に吐き出したい。
んー、クールダウンしたいだけかな。






 イカン、イカン。
さぁ、今から明日の食パンを仕込みます。













Last updated Nov 04, 2009 2:51:05 PM
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Nov 02, 2009

お会式 
[ たいせつなもの ]  

 

 今日はお会式でした。

728年前(!)に亡くなった、日蓮聖人の命日を偲ぶ法要です。
通っている幼稚園のお寺は日蓮宗なので。
美しく飾られた本堂で、子供たちも厳粛な空気を味わいます。
お寺の行事は他にもいろいろあり、その度気持ちが引き締まります。
現在・過去・未来・・・心の在り方ですね。



おえしき


 



++++++++++






 無性に食べたかったフィナンシェ。
パンはどちらかというと食事用。
甘いものが食べたくなった時には、
しっかりとしたお菓子の方が満足できます。


フィナンシェ オーバル


といっても相変わらず、
冷凍庫に保存してある残りものの卵白で作っています。

深めの型を使っているので、
まわりはクッキーのようにカリッとしてるのに、中はしっとり・・・の
違いもはっきりしていて、おいしさが明確!です。
今回は発酵バターを使っているので、香り高くコクもあり
焦がしたバターの濃厚さも手伝って・・・そう、リッチフィナンシェと呼びたい。



この本で見てから、フィナンシェはオーバル。

コレは安いっ!おすすめです。









Last updated Nov 02, 2009 11:41:11 PM
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Nov 01, 2009

福猫 グレィ 
[ たいせつなもの ]  

 
 

 実家に子猫が迷い込み、住み着いたというので見てきました。



グレィ

エンジンルームの中で、ずっと鳴いていたそうです。
生後どのくらいでしょうか・・・、よくわかりません。
雑種ではなさそう・・・ですが、やっぱりよくわかりません。



ミャーミャーと鳴く声は細くても、
人が話すのと同じように意思がしっかりと伝わってきて
これまで、猫を飼ったことがないのに
見捨てられなくなったのが、よ~くわかった。
おいしいもの食べさせてくれる家がわかるんだねぇ~(笑)。
年老いた父と母も、妙なヤル気を出していておもしろい。
よく来てくれたね。 でも、ホント大丈夫なんだろうかぁ~?




 名前はもうグレィにしたそうだけど
私は勝手に”君の名前はぴっちだよ!”と言い聞かせてきた。
そう、『こねこのぴっち』。

こねこのぴっち


私は、この絵本が大好き。
まだ独身の時代に、どうしても手元において置きたくて
持っていた唯一の絵本。もっと小さくてベージュのやつだけど。
でも、ぴっちは黒猫なのよねぇ~。






++++++++++






 今日のパン。ごまのイギリスパン。


ゴマイギリス


 きめ細かく、味が混ざり合って深いんです。で、しっとり甘い~。
でもトースターで焼きすぎると
おせんべみたいになってしまうので注意です(笑)。



ごまイギリス



増沢恵子さんのレシピ。


天然酵母の食事パンとお菓子パン

こちらのお食事パンは、油脂なしのレシピなのでとても気に入っています。
バターを入れてこねると、どうも焼き上がりのバター臭さが鼻についてしまうんです。
焼きあがったパンは、バターと一緒に食べるのに不思議ですねぇ~。




コレはこっちのホシノで、常温発酵。

ホシノ天然酵母パン種 50g×5袋
小分けタイプは使い易い!!


今の季節は一次発酵が約8時間なので、
夜にこねて、翌朝焼き上げるというパターンがちょうどヨイです。

私は丹沢を使っているので、発酵がやや早め。
やはりうわさ通り、丹沢の発酵力は力強いのだぁ~。



 パンの焼ける匂いが部屋中に漂うのが、私は大好きみたい。
鼻腔が喜ぶんですよね~(笑)。
ただ理由もなく幸せな気分になれるのです。(ただの食いしん坊!)






+++++++++++






11月は、できる限り更新する予定の予定です。










Last updated Nov 01, 2009 2:03:59 PM
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Oct 30, 2009

久しぶりすぎる更新  (2) 
[ たいせつなもの ]  





 すごく時間が経ってしまいましたが、更新してみたいと思います。




 引っ越してきてから初めての日記になりますので、少しおうちのこと。
2月に引っ越してきた時には、寒くて寒くて・・・寒かった。
(もうその季節を振り返るより、また同じ季節か来るのを数える方が早いとはビックリ!)
ここは最上階の7階。でもエレベーター無し!毎日足腰鍛え上げてます(笑)。

 とにかく見晴らしが素晴らしく、朝も夜も、見上げなくても空が広くておーっきい。
彼方には、小指サイズの東京タワーも見えます。
こんなにも空の色とは美しくあり、
しかもあっという間に変化してゆく様を一瞬も逃さずに見届けられるのは
かなりの贅沢だと思います。
絵にも写真にも、もちろん言葉でも表せない色を湛えていて、簡単に打ちのめされます。
形のない贅沢こそ、究極の贅沢ではないかと思えます・・・。
どこまで記憶に残せるか、です。(チビたちの)





+++++++++++





 さてさて、夏ぐらいからパン作りに燃えています!
きっかけは堀井和子さんの1冊の本から。



うちで焼く丸パン

の前身、1つの生地で作るパンを近所のブックオフでみつけて、
一晩考え決意したのです。
「明日また行ってみて、まだあったらあの本を買おう。
これで私はパン作りを真剣に始めるんだ!」
そして、あったんです。しっかり手に収めました。


 堀井さんのパンは、同じ生地なのに、どれもおいしくて
油脂なしなのがとっても私好みだったので、しばらく繰り返し作りました。
 ・・・そう、おいしくて止まらなくなってしまい
図書館であらゆるパン作りの本を借り続け、同時に本屋さんでの情報収集。
気温30℃に届きそうで届かなかったこの夏の日のほとんど毎日
片っ端から作りまくりました。(手ごねです!)。
多分、人はコレを修行と呼ぶでしょう、だって首にタオルだから(笑)。
今思えば、様々なパンの味見に付き合ってくれた家族に感謝だわぁ~。



 最近やっと、作るパターンが決まってきました。



 その中から、こちらはホシノ丹沢酵母をつかったkonasalonの食パン。
中種法&冷蔵発酵で好きな時に焼ける(!)画期的な方法。
この方法を知ってしまうと、
イースト発酵は時間に追われてるようで、かえって忙しい。
(引っ越してきてから、車で幼稚園の送り迎えをしているので尚のこと!)
konasalon流だと、かなりの融通がききます。
そして何より、じーっくり発酵させた生地は、本当おいしいっ!!


konasalon 食パン


 まだまだ初心者なのですけど、いろいろ焼いて食べてみると
『しっかり焼き込むこと』こそ大きなポイントとわかりました~。
ねーっ、この焼き色はそそるでしょ?
天然酵母のパンは皆そうだけど、
粉の旨み・甘みは時間によってしか引き出されないものなんだぁ~と実感できる。
実に、いい感じなのです。




おいしい天然酵母パン




 

+++++++++++





最後に。
最近、衝撃的に心にピタリと収まった絵本。


おくりものはナンニモナイ


子供たちには、きっとまだわからないと思う。
ナンニモナイことが、どんなに素晴らしく100%で
シンプルにストレートで心地よいことだとは。
大人である私たちの心が強くなれる絵本。
お誕生日のお祝いに。





 
 





Last updated Oct 30, 2009 11:27:44 AM
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