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ジャイアンの子育て生活 でもやっぱり食いしん坊日記

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のび太の妻ジャイアン

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2009年09月07日
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カテゴリ:外食
親子三人での生活が始まって1週間が過ぎましたが、私は入院中から終日一緒にいたので、だんだんジャイ子のパターンがわかってきました。
のび太パパは出産後の二晩、病院に泊まってくれたので、産まれたての赤ちゃんの性質もわかったと思うし、助産師さん達が赤ちゃんに接する様子も見ることができました。生後間もない赤ちゃんとパパが一緒に過ごすことってなかなかないと思うので、私達は帝王切開になったお陰で、とても貴重な経験ができたと思います。
とは言ってものび太パパは、ジャイ子が寝てる時に「ふぅん」とか「うぇ」とか声を出すと「どこか具合悪いんじゃない?」ちょっと眉間に皺を寄せてると「苦しいんじゃないの?」と心配でしょうがないようです。寝惚けてるだけなのに…。でも、それだけ大切に思ってくれてるってことですよね。
のび太パパが泊まってくれた間、私は体が動かなかったので、ジャイ子が泣いたらパパが抱っこして、それでも泣きやまない時は私にパスしてオッパイというオペレーションが確立されました。きっとジャイ子はのび太パパのことを「抱っこの人」、私のことを「オッパイの人」と認識していたに違いありません。
退院してからものび太は、ジャイ子が泣くと抱っこして落ち着かせてくれたり、お風呂の準備をしてくれたり、積極的にオムツを替えてくれたりと極力育児に参加しつつ、慣れない家事もがんばってくれています。
仕事帰りにスーパーに寄って買い物をして、帰ってきてからは夕飯の用意、私が出産前に大量に作った冷凍食品を温めて盛り付けてくれます。食事が終わると後片付けをしつつ、ジャイ子のお風呂の準備をしたり、洗濯をしたりとスーパー主夫です。
結婚する前は実家から出たことがなく、家事なんて何もしたことがなかったのに、今では調理以外は何でもできるようになりました。
それもこれもお盆休み中のトレーニングがあったからだと思います。予定日通りに産まれてたら、今の生活は成り立っていなかったかもしれません。きっとジャイ子が私達に準備期間を与えてくれたんですね。
私の大先輩が「子育て期は夫婦の黄金期」っておっしゃってましたが、最近になってその意味がようやくわかるようになってきました。
土曜日、私は整骨院に行くのに1時間ほど外出させてもらいました。ジャイ子とパパ二人きりの初めてのお留守番です。ジャイ子が寝惚ける度に電話がかかってこないか心配でしたが、二人仲良くお昼寝してたそうです。
話は変わりますが、私が出産した病院では、どんなお産にしたいかを「バースプラン」に書いて、産後に担当の助産師さんと「お産の振り返り」をするんです。そこで、バースプラン通りにお産が進んだかなどを振り返ります。その時に聞いた新事実があります。
母が陣痛に耐えている間、ジャイ子も出よう出ようと頑張ってくれていて、途中何度か心拍が下がったんです。元気に産んであげられないかもしれない…と弱気になったりもしました。
ジャイ子が苦しいサインを出している時(心拍が下がった時)にお腹の中でウンチをしちゃって、羊水が緑色になっていたそうで、これを吸い込み呼吸不全(胎便吸引症候群)を起こす危険があったそうです。
「胎便吸引症候群」とは…「出生後、吸いこまれた胎便が胎児の肺につながる気道をふさぎ、肺をつぶれた状態にしてしまうことがあります。あるいは一部の気道が部分的にふさがれた場合、空気は閉塞部分を超えて肺の一部に届くことはできるが、吐き出すことはできないという状態になることもあります。このような状態になった肺は過剰にふくらみます。肺の部分的な膨張が進行するとついには破裂し、肺がつぶれます。そうなると空気が肺の周囲の胸腔にたまります(気胸)。肺に吸いこまれた胎便は、肺の炎症(肺炎)の原因にもなります。」だそうで、最悪仮死状態で産まれたり、命に関わることもあり、ほとんどの場合が生後すぐNICU行きになるそうですが、ジャイ子はそんなこともなく、当日から母子同室できたのは奇跡以外の何物でもないと思います。
よく「赤ちゃんは産まれるタイミングを自分で決める」とか、「産まれた日時にも必ず何か意味がある」と言いますが、「お盆休みをトレーニング期間にしてくれたこと」「パパが泊まれるように金曜日に産まれてきてくれたこと」何より「元気で産まれられるギリギリのタイミングを選んでくれたこと」本当にありがとう。
先週金曜日、退院後1週間健診に行ってきました。気になるジャイ子の体重は、4085g!!退院して一週間で400gも増えてました。助産師さんに「どうりでお母さんがやせ細っていくわけだわね~」って笑われたくらいにしてジャイ子は順調にスクスクと育っています。
退院前日には授乳前と後の体重差が88gもあり、助産師さんに「ヤクルト4本分は飲んでるわね~」って笑われました。一度にヤクルトを4本も飲む新生児って…。
一方母は、有り難いことに母乳の出が良いので授乳の間隔が2時間空いただけで、ガッチガチに張ってしまうのです。
健診前日、夕食に食べたお弁当サイズのハンバーグの影響で張りが酷かったようで、助産師さんに「お米と野菜だけで充分出るオッパイ」と言われました。食べる物、今まで以上に気を付けなくっちゃ。
ジャイ子がお腹の中で暴れまくっていた時間帯(夜中2時~3時)がやはりゴールデンタイムで、その前後を含む約5時間、目がギラギラしている超夜行性っ子です。お陰で母は寝不足どころか不眠ですが、可愛いから頑張れちゃいます。







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Last updated  2009年09月07日 18時16分55秒
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