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カテゴリ:映画(外国映画)
「ヨ~ホ~♪ ヨ~ホ~♪」 ということで、行って来ました、「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」。このシリーズ3部作の完結編である。海って言うのは、何が潜んでいるか分からないところがあり、映画の題材にはもってこいだよね。このシリーズも海にまつわる怪異をうまく取り込んでいる映画だね。 大まかなストーリーは、東インド会社のベケット卿により壊滅寸前になった海賊達が、起死回生のため、9人の海族長たちの持っている銀貨を集めて、かって封じ込めた海の女神「カリプソ」を復活させようというものである。ベケットは、海の妖怪デイヴィ・ジョーンズの心臓を手に入れて、彼を操り、海賊を襲わせているのだ。 ジャックもこの9人の海賊長の一人なのだが、どうも、前作で死んで、とんでもないところに送られていたようだ。このシリーズ、一番初めの「呪われた海賊たち」は最近テレビで観たけど、「デッドマンズ・チェスト」の方はまったく観ていない。肝心の真ん中の部分がすっぽり抜けているので、話のいきさつが分からないところも多かった。 それでも、映画の方は、すごい迫力で、3時間ある上映時間が、そう長くは感じなかった。ジャックのオカマキャラも健在だったし、ところどころに、小ネタギャグもあり、面白い映画だった。魚人のような連中が出てきたり、海賊王を決めたりといったりで、心の中で、「ワンピースかい!」とつっこみながら観ていたんだけどね。 ところで、肝心の女神「カリプソ」、客観的に見て、まったく役に立っていない!こいつを復活させるための苦労はなんだったんだろうね。 最後に、エンドロールが流れているうちに、さっさと帰ってしまう観客もいるが、この後、ちょっとしたエピローグが映るのでご注意を! 原題は「At World's End 」、「世界の果てで」と言う意味だね。 (監督) ・ゴア・ヴァービンスキー (出演) ・ジョニー・デップ(ジャック・スパロウ) ・ジェフリー・ラッシュ(キャプテン・バルボッサ) ・オーランド・ブルーム(ウィリアム・ターナー) ・キーラ・ナイトレイ(エリザベス・スワン) ★「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンド」の公式サイトはこちら ** 押してちょ! ** ●「人気ブログランキング」 ⇒ ●「にほんブログ村」 ⇒ DVD 「パイレーツ・オブ・カリビアン」 風と雲の郷 別館「文理両道」(gooブログ)はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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