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時空の流離人(さすらいびと) (風と雲の郷本館)
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時空の流離人(さすらいびと) (風と雲の郷本館)

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2007年08月02日 楽天プロフィール Add to Google XML

怪談 最近観た映画。(183324)」
[ 映画(日本映画) ]    

 映画「怪談」の試写会に行った。出だしは、一龍斎貞水の語りで始まったが、モノクロームの画面とよくマッチし、なかなか期待が持てた。

 煙草売りの新吉と、三味線の師匠豊志賀は、出会いそしてひかれ合う。しかし20年前豊志賀の父を殺したのは、新吉の父であった。ここから因縁に彩られた怖い話が始まる。

 ストーリーは、まあ標準的な怪談話かな。ところどころ怖いシーンがあったが、それがぶつ切りのように登場して、持続性がなかったのは残念。

 疑問に思ったのは、豊志賀の死因。これって、結局、豊志賀の親父の祟りじゃないか。自分の娘に祟ってどうする。そして、死んだ豊志賀も新吉を祟る。なんちゅう親子や!

 もうひとつ意味が分からなかったのが、新吉の赤ん坊。じっと新吉を見て、確かに不気味なのだが、何をするわけでもなく、登場する必要があったのだろうか。

 最後の方で、新吉が大立ち回りをする場面があったが、

「新吉強すぎ!!」

 元々は武士の子だったかもしれないが、煙草売りとして育っており、どうしてこんなに強いんだろう。まるで荒木又衛門(鍵屋の辻、36人斬り、知ってるかな?)だ。

 最後のシーンは、「サロメ」を意識したつもりかな? 新吉の頭がでかすぎて、笑ってしまった。

 映画の出来としては、最初の出だしが良かったのと、井上真央がかわいかったので、甘めにつけて70点位かな。

(一口コメント)
 豊志賀:女は怖いの一言。
 新吉 :なぜかハリポタのスネイプ先生を連想。特にザンバラ髪のとき。
 お久 :幽霊やるにはかわいすぎ。
 お賤 :悪い女や! でも色っぽい。

(原作)
・ 三遊亭円朝

(監督)
・ 中田秀夫

(出演)
・尾上菊之助(新吉)
・黒木瞳(豊志賀)
・井上真央(お久)
・瀬戸朝香(お賤) ほか



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Last updated  2008年03月23日 10時40分53秒

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