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TBS系列で11月18日に放映されていた「浅見光彦 〜最終章〜」の第5話 「京都・近江編」。今回光彦は取材で京都、滋賀を訪れる。そして、母親の雪江も琵琶湖グランドホテルで着物の展示会があるということで須美子といっしょに光彦に同行する。 ○原作「須磨明石」殺人事件(徳間文庫版) 冒頭から、いきなり白骨が登場するショッキングな出だしであった。今回のテーマは、「嘆きわび、空に乱るる我がたまを、結びとどめよ、したがひのつま」という源氏物語に出てくる六条御息所の歌。光源氏に恋焦がれ、遂には生霊が源氏に関係する女性たちにあだ成すようになってしまう哀しい女性である。六条御息所の場合は、源氏にもかなりの責任があるが、このドラマは、女性側の身勝手で一方的な恋慕の話だったので、あまり哀しさというものは感じられず、嫌悪感に近いものだけが残った。 今回のヒロインは、自転車で光彦にぶつかりそうになった、吉村奈美江かと思ったが、こちらは人妻で、本当のヒロインは、観光協会に努める前田由香里だった。自転車で主人公にぶつかりそうになるなんて、いかにもというイベントだったのだが。 このドラマの原作、観ている時にはさっぱり分からなかったが、番組のホームページで調べると、「須磨明石」殺人事件だそうだ。でも、まったく原作の原型を留めていない。果たしてこれを原作と呼んで良いものだろうか。ヒロインの名前が同じ「由香里」と言うくらいしか共通点はないようだが。(それでも名字の方は違っている) ところで、前回、陽一郎の秘書役である桐山の役どころが分からないと書いたが、今回分かってしまった。こいつこんな役どころだったのか。余りにも設定が変わっていたので分からなかったが、「桐山」という名字で気が付くべきだった。 (原作) ・内田康夫:「須磨明石」殺人事件 (出演) ・沢村一樹(浅見光彦) ・横山めぐみ(吉村奈美江) ・いとうあいこ(前田由香里) ほか ○面白かったらポチっと1票! ○関連過去記事 ・浅見光彦 〜最終章〜 第4話 金沢編 ・「須磨明石」殺人事件 ・後鳥羽伝説殺人事件(三次市) 風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら 風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら この記事のトラックバックURL:
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/gigeiten/diary/200911220000/d4d4c/
★内田センセ、水谷豊の時は、光彦の格好が原作と違うの怒ったらしいですが、今回はいいのかな?
とらら333さん >おはようございます〜!! > >原作を無視して脚本を書くのは嫌ですね。 >無神経だな〜と思います。 ----- (2009.11.22 20:28:38) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |