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カテゴリ:映画(日本映画)
日本テレビ系列の「金曜ロードショー25周年記念月間」の第3弾として放映していた、「カイジ 人生逆転ゲーム」。
観た感想だが、何と言っていいのか・・・・・。ストーリーは、友人の借金の連帯保証人だったカイジが、借金返済のために文字通り命を賭けたゲームをしたり、地下のタコ部屋で強制労働させられたりという、ハチャメチャなストーリー。一体どこの国のいつの時代の話だと思うことはさておき、いくつかのツッコミを入れてレビューに代えたい。 1.敵の親玉である兵頭は、借金を返せないものを地下で強制労働させて、地下王国を建設していたが、見た感じかなりの高齢のようだ。果たして、彼が生きている間に完成できるのか? 2.無理に感動的な場面を挿入しているが、内容がハチャメチャなので、感動は無理。 3.強制労働させられるものは、焼印を押されたりマイクロチップを埋め込まれたりされていたが、そんなことしたら、犯罪組織の存在を自ら証明するようなものだ。また、いくら負債を負っている者でも、あれだけ人間が大量に行方不明になれば、世間で目立たない訳はないだろう。 4.藤原竜也の顔が時々、郷ひろみに見えた。 5.天海祐希演じる遠藤凛子。最後のオチ、お前は峰不二子か!? 本日は以上。 (原作) ・福本伸行:「カイジ」(講談社ヤンマガKC刊) (監督) ・佐藤東弥 (出演) ・藤原竜也(伊藤カイジ) ・天海祐希(遠藤凛子) ・香川照之(利根川幸雄) ・松山ケンイチ(佐原誠) ・山本太郎(船井譲二) ・佐藤慶(兵頭和尊) ほか ○ランキング今何位? ○姉妹ブログ ・「文理両道」 ・「本の宇宙(そら)」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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