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よく、チーム結成では仲良し組で構成するのではなく、相反する考え方を持つものを入れた方が良い、と言われますが、本当にそうでしょうか?
私はそうは思いません。 今まで仕事をしてきて、数百人規模の大きなプロジェクトから数人規模の小さなプロジェクトまでかかわってきました。 その中で、うまく流れたプロジェクトというのは、相反する考え方を持つ人というのはいなかったように思います。 確かに見方を変えて考える、といったことは重要で、そういうような意見がでることは多々ありましたが、それは根底にある考え方が皆同じ方向を向いていたから、チーム内でもそのような意見が受け入れられたのだと思います。 それに対して、根底の考え方が違う人間が集まったチームだと、はなから議論にはなりません。当然お互いを認め合うこともないので、話を聞こうともしません。それでも相反する考え方を持つ人がチームに必要でしょうか? 仲良しグループは確かに、な~な~になる危険性をはらんでいますが、そこをわきまえられる人たちが集まっていれば、そのほうが仕事も速く回るし、良い結果が得られると思います。 こちらのホームページもご覧ください。 http://gijyutsu-keisan.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.07 22:33:47
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