星!
僕が好きなのは、銀河系に一番近いシステム、アンドロメダ大星雲だ。我々の銀河系に非常に良く似た銀河で、大きさにして月の約2倍の大きさで見える。もちろん、天の川と呼ばれる我々の銀河系も好きだ。我々が見ている夜空の多くの星は、我々の銀河系のもので比較的近くに存在する。遠ければ遠いほど、星は見えなくなり、逆に、星雲、つまり、他の銀河が目立ってくる。ただ、これは、望遠鏡でないと、確認は難しい。もっとも明るい星は、太陽系の惑星だが、これは近いので大きさが確認出来、見ていて楽しい。惑星は瞬かないので、他の恒星と区別できる。これは、惑星が大きさを持つため、大気の動きで光が屈折しても、場所が変わらないからだ。とにかく、見ているといつまでも楽しいのだ。古代ギリシャ人の気持ちも分かる気がする。