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8月23日の本試験から2ヶ月が経過し、運命の合格発表まであと 13日となりました。季節は夏から秋へと移り変わり、今年も残 すところあと2ケ月。本当に早いものですね。 さて、合格発表ですが、2週間後の11月6日(金)に予定されて います。ここで合格者と不合格者との線引きが明らかとなり、ボ ーダーライン上で救済待ちの方などは、約2ヶ月半もの長い「宙 吊り状態」から開放されることになります。 ただし、結果を残せない場合は、「勇気ある撤退」か「再チャレ ンジ」かの二者択一を迫られますので、覚悟を決めておいた方が いいでしょうね。 社労士試験は合格率6%前後の難関国家資格試験ですので、頑張り 続ければいつか順番が回ってくるものではありません。いつまで たってもあなたの席が確保されないこともありえます。 努力は必ず報われるとは限らないのです 今年は新型コロナウイルスの影響で、泣く泣く受験を断念した方 もおられるでしょう。試験日前日の8月22日には、東京で256人、 大阪で134人の新規感染者数が発表されました。感染リスクを冒 してまで受験する必要はあるのか、そう自問自答した方も少なく ないはずです。 来年はどうでしょう。資格試験に挑戦することは、自己啓発の面 からも素晴らしいことです。ただ、いつまでもその幸せな時間が 続くとは限らないのです。家族のこと、仕事のこと、不測の事態 が起これば資格試験どころではありません。そうです、資格試験 の学習ができることは「幸せ」なことなのです。その「幸せ」な 時間が続くうちに、合格を勝ち取らねばなりません。 いつまでもチャレンジャーではダメなのです 今は私が受験した頃とは違い、学習環境がかなり整っています。 YouTube上には、びっくりするほど有益なコンテンツが溢れか えっています。 しかし、社労士試験は100人受験すれば94人が落ち、受かるの は6人ほどです。また、択一式でトップの成績でも、選択式で1 科目でもミスをすれば、合格基準を満たせず、不合格になります。 そうです、努力は必ず報われないのです。 それでも強い決意で、再びチャレンジャーとして前を向くのなら、 諦めず、頑張るべきです。あなたの人生ですからね。 合格発表まであと13日。合格をお祈りします。
但し、択一式「労災」問6以外の没問又は複数正答はないものとします 【選択式】
2点補正の要件は、2点以下割合が50%以上、かつ、1点 以下割合30%以上 →これを満たすのは以下の3科目 ・労務管理その他の労働に関する一般常識 ・健康保険法 ・社会保険に関する一般常識 ※科目別得点分布予測 2点以下割合では「労一」、1点以下割合では「健保」が最多
※安全衛生普及 = 安全衛生普及センター ※フェニックスA = フェニックスアカデミー(富田氏) 社会保険労務士試験結果予測
( )は昨年の試験結果
※( )は救済科目数。16年、20年、22年、25年は「1点」救済有 ※ 史上最低の合格率は平成27年の2.6%、二番目は平成28年の4.4%
■第1位 9回 厚生年金保険法 ■第2位 8回 健康保険法(1点2回) ■第2位 8回 社会保険に関する一般常識(1点1回) ■第4位 6回 労働基準法および労働安全衛生法 ■第4位 6回 国民年金法(1点1回) ■第6位 4回 労働者災害補償保険法 ■第6位 4回 雇用保険法 ■第8位 3回 労務管理その他の労働に関する一般常識
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最終更新日
2020年10月24日 08時55分37秒
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