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2022年10月01日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
社労士試験
選択式「補正」状況一覧
(原則・例外・特例外)

実施合格率原則補正例外特例外
R37.9%       1国2  
R26.4%労2社2健2       
R16.6%社2         
H306.3%社2国2        
H296.8%雇2健2        
H284.4%労2健2        
H272.6%労2社2健2厚2     
H269.3%雇2健2        
H255.4%災2雇2健2  1   
H247.0%厚2         
H237.2%社2厚2  災2   基2国2
H228.6%社2厚2   1健2  
H217.6%基2災2厚2      
H207.5%厚2国2  1   
H1910.6%          


   社労士試験の選択式「補正」状況を詳細にまとめたものが上表です。

   選択式試験の合格基準は各科目3点以上ですが、得点状況に応じて
   3種類の「補正」が行われています。補正基準は以下の通り。


   ■2点の原則補正・・ 2点以下割合50%以上、かつ、1点以下割合30%以上
   ■1点の原則補正・・ 1点以下割合50%以上、かつ、0点以下割合30%以上

   ■2点の例外補正・・ 2点以下割合50%以上のみを満たした場合 
   ■1点の例外補正・・ 1点以下割合50%以上のみを満たした場合



   2点の「特例外」補正とは、当ブログ独自の名称ですが、上記のいずれにも
   該当しないケースを指します。つまり、「2点以下割合50%以上」も満たせ
   ず、かつ、「1点以下割合30%以上」も満たせなかった場合。つまり、補正
   要件を全くクリアできず、試験実施機関の裁量によって「2点」合格とされ
   た、特殊な補正です。これに該当するのは平成18年以降では、平成23年の
   み。この不可解な補正決定が、後の「平成27年社労士試験不合格取り消訴
   訟」の間接的要因となっているようです。


   平成23年以外の「特殊」なケースは、平成19年と令和3年。
   ■平成19年・・・補正が全く行われなかった年
   ■令和 3年 ・・・例外補正のみのケースで、過去16年で初


   令和3年度の「例外補正のみ」の前例から、
   令和4年度試験でも「社一」の例外補正が行わ
   れても、何ら不思議なことはありません。





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最終更新日  2022年10月01日 09時34分00秒


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