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4万人が受験して、3万8千人が落ちる国家資格試験、 それが令和4年度の社労士試験です。社労士試験の難易度を 偏差値に換算すると、選択式は55、択一式は64前後といわ れています。偏差値55と64程度の試験なら「超難関」でも ないのに、合格するのが難しいのはなぜでしょうか。 それは、選択式8科目、択一式7科目、計15科目の「科目別 基準点」をすべてクリアしなければならないので、ひとつの ミスも許されないからです。 社労士試験は「総得点勝負」ではないので、15科目すべてを コンプリートするのは意外と難しく、たった1科目のために 何年もかかる人が少なくありません。 極端な話、全15科目のうち14科目満点でも、1科目「基準点 割れ」をすれば不合格です。その1科目に救済が入れば合格で すが、基準通りなら不合格。それで心が折れる方もいます。 「偏差値55と64の試験でしょ」と考えると、足元をすくわれ るかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年10月07日 06時50分09秒
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