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昨年の合格率は過去最高の「9.9%」で、マン管の試験水準 ギリギリのラインでした。今年は超難化確実と思われました が、昨年より易しく、上位層は8割 (40点) 以上の点数を叩 き出しています。さらには、SNS上では9割(45点)以上の報 告も多く、合格点は「40点」の大台を突破しそうな状況です。 しかし、本当に高得点者続出なのか?何かデータあるの? そう思っているあなた! 上表のデータをよく見てください。 「41点から45点」のレンジ内に 昨年は約12% →今年は約33% 「激増」。とんでもないことになっています。 さらに 39点から40点では、昨年13%→今年20% と、こちらも大幅に増えています。 「39点から45点」のレンジ内に 昨年は約25% →今年は約53% 「倍増以上」。驚愕 の一言です。 確認しておきますが、昨年の合格点は38点ですよ、それも 限りなく39点に近い38点。もうMAXに近いんですよ。 試験委員の皆さ~ん、わかってんの? なぜ、難度を上げなかったの? 何かあるの? 独占業務ができて、合格率10%台前半なら わかるけど、独占業務もなくて2ケタの合格 率なら 見向きもされないよ。 <結論> 上記の比較データより、試験水準 (合格率)が変わらず、 合格基準の決定方法も従来通りなら、今年の合格点は マン管史上最高点になることは間違いないでしょうね。 TACデータの合格点偏差値は「53」から「55」。 最も多いのが「54」。今年は41点が偏差「54」 に相当するので、今年の合格点は「40点」では なく「40点台前半」の決着になりそうです。 TACデータ限定で合格ラインを探ると、 ◎41点 ○42点 △40点 となります。ハイ、40点でも△予想になります。 「何問取れたかではなく、何問落としたか」 これが今年のマン管です。 本日18時より、LECのオンラインリサーチ(成 績診断)結果が閲覧開始となります。 マン管「2大データ」が揃えば、今年のボーダー もみえてくるでしょうね。TACは41。LECは? 合格予想ライン (12月12日現在)
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最終更新日
2022年12月13日 08時52分14秒
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