平成29年度社労士試験~合格予想ライン(8月29日現在)
第49回(平成29年度)社会保険労務士試験合 格 予 想 ラ イ ン選 択 式択 一 式◎25点、○24点◎44点、○45点【補正】労一、健保、各2点【補正】該当なし(各4点以上) TAC及びLECのデータ(8月29日現在)を加味した合格予想ライ ンは上記の通り。選択式の総合点は、本命◎25点、対抗○24点、 このどちらかで決まりそうです。23点以下や26点以上の可能性 は極めて低いと思われます。次に択一式ですが、本命◎44点、 対抗○45点。 補正科目については、選択式では、健保、労一の 2科目。 択一式については現時点では「該当なし」ですが、今後 の復元データの数値次第では「労災」の可能性も考えられます。社会保険労務士試験結果データ年申込者受験者受験率合格者合格率選択式択一式2851,95339,97276.91,7704.423点(2)42点(3)2752,61240,71277.41,0512.621点(4)45点(0)2657,19944,54677.94,1569.326点(2)45点(1)2563,64049,29277.52,6665.421点(4)46点(0)2466,78251,96077.83,6507.026点(1)46点(0)2367,66253,39278.93,8557.223点(5)46点(0)2270,64855,44578.54,7908.623点(4)48点(0)2167,74552,98378.24,0197.625点(3)44点(0)2061,91047,56876.83,5747.525点(3)48点(0)1958,54245,22177.24,80110.628点(0)44点(0)1859,83946,01676.93,9258.522点(5)41点(2)1761,25148,12078.64,2868.928点(1)43点(0)1665,21551,49379.04,8509.427点(1)42点(3)1564,12251,68980.64,7709.228点(4)44点(2)1458,32246,71380.14,3379.328点(1)44点(0)1354,20343,30179,93,7748.726点(3)45点(1)1250,68940,70380.33,4838.628点(0)49点(0) ※( )は救済科目数。16年、20年、22年、25年は「1点」救済有 ※ 史上最低の合格率は平成27年の2.6%、二番目は平成28年の4.4% 過去17年間の【選択式】救済状況一覧年基安労災雇用労一社一健保厚年国年28 ○2点 ○2点 27 ○2点○2点○2点○2点 26 ○2点 ○2点 25 ○2点○2点 ○1点○2点 24 ○2点 23○2点○2点 ○2点 ○2点○2点22 ○2点○2点○2点○1点21○2点○2点 ○2点 20 ○1点○2点○2点19 18○2点○2点○2点 ○2点 ○2点 17○2点 16 ○1点 15 ○2点○2点 ○2点○2点14○2点 13○2点 ○2点○2点12 社労士試験における合格基準点の考え方 社会保険労務士試験の合格基準点については、各年度毎の試験問題に に難易度の差が生じることから、試験の水準を一定に保つため、各年 度において、総得点及び各科目の平均点及び得点分布等の試験結果を 総合的に勘案して補正を行うものとする。 (1) 総得点の補正 1. 選択式試験、択一式試験それぞれの総得点について、前年度の平均 点との差を少数第1位まで算出し、それを四捨五入し換算した点数 に応じて前年度の合格基準点を上げ下げする(例えば、差が△1.4 点なら1点下げ、+1.6点なら2点上げる。)。 ※ 前年の平均点との差により合格基準点の上下を行うが、前年に下記 3の補正があった場合は、3の補正が行われなかった直近の年度の 平均点も考慮する。 2. 上記1の補正により、合格基準点を上下させた際、四捨五入によっ て切り捨て又は繰り入れされた小数点第1位以下の端数について は、平成13年度以降、累計し、±1点以上となった場合は、合格基 準点に反映させる。ただし、これにより例年の合格率(平成12年 度以後の平均合格率)との乖離が反映前よりも大きくなった場合 は、この限りではない。 3. 下記(2)の各科目の最低点引き下げを2科目以上行ったことによ り、例年の合格率と比べ高くなるとき(概ね10%を目安)は、試 験の水準維持を考慮し合格基準点を1点足し上げる。 (2) 科目最低点の補正 各科目の合格基準点(選択式3点、択一式4点)以上の受験者の占め る割合が5割に満たない場合は、合格基準点を引き下げ補正する。た だし、次の場合は、試験の水準維持を考慮し、原則として引き下げを 行わないこととする。 ・ 引き下げ補正した合格基準点以上の受験者の占める割合が7割以上 の場合 ・ 引き下げ補正した合格基準点が、選択式で0点、択一式で2点以下と なる場合