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丁度夏休みで群馬滞在中に起こった事故。忘れられない事故の一つです。 沈まぬ太陽 3(御巣鷹山篇) 山崎豊子の全5巻の長編小説。日航をモデルにし、この第3巻はジャンボ機御巣鷹山墜落、そして事故後を実名を交えてつづっていきます。 山崎豊子の取材力とその表現力に誰もが入りこんでいきます。ただ大長編なので秋の夜長にゆっくりの方がいいかも。 私は夫が読んでいたのをのぞき見たらやめられなくなり、最近脂肪腫摘出で入院している間に病室のみなさんを巻き込んでどっぷりみんなでのめりこみました。 ちなみにこの病室に、このジャンボ機に乗る予定でキャンセル待ちを問い合わせた時3席あったが、どうしようかと家族と相談している間に埋まってしまい、まぬがれた方がいました。思い出すといたたまれないとふるえながら話てくれました。 茜雲(総集編) 日航機事故遺族の文集です。それぞれの20年が刻まれています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 13, 2005 12:02:14 AM
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