【ECOキャップ推進協会】へキャップを送りました。
わたしたち有限会社スマイルは、ペットボトルのキャップや、お店で使っているカラー剤等のキャップを集めています。お店で集めたキャップを渡している先の【SPC関西】から(私達有限会社スマイルが加入している団体です)キャップを【ECOキャップ推進協会】に送った旨の 報告を受けました。今回送った数量は、4,000個で累計個数が54,800個になりました。SPC関西が送ったキャップの累計個数で68.5人分のポリオワクチンにかえることができ、このキャップをゴミ処理しないことで432Kg のCO2を削減する事ができました。------------------------------------------------エコキャップ推進協会について・・・エコキャップ推進協会は、キャップの売却益を【NPO世界の子どもにワクチンを 日本委員会】に寄付しています。寄付している金額は、、、平成19年12月 236,060円平成20年 6月 654,542円平成20年10月 2,235,300円平成21年 5月 5,378,000円平成21年11月 10,100,000円寄付累計額は18,603,902円になるそうです。930,195人分のポリオワクチンをキャップで購入出来ています。=======お願い==========日本は、乳幼児期にポリオワクチンを接種しているので、ポリオの感染は昭和55年以降ないそうです。途上国には、ポリオの予防接種をしていない国があります。ポリオ感染すると、ポリオウイルスが脊髄の一部に入り込み、主に手や足に麻痺があらわれることがありその治療方法は無く、一生麻痺が残るそうです。重症の場合は、胸の筋肉や横隔膜の麻痺や、呼吸中枢のある延髄までウイルスにおかされて、呼吸運動ができなくなり、死亡する危険が生じるそうです。そんな病気が、ワクチン接種で予防できるのに途上国では、接種する機会がありません。いつも捨てている物が、ワクチンに代わります。ペットボトルなどのキャップは800個で1人分のポリオワクチンになります。キャップを捨てる前にその事を思い出して下さい。私達のお店が近ければ、お店に持って来て下さい。お店が遠い場合は、エコキャップ推進協会等の【NPO世界の子どもにワクチンを 日本委員会】に協力しているスーパーや酒屋さんの回収箱に入れて下さい。お店は、大阪市の大正区・港区・中央区にあります。詳しくは、サイドバーにあるお店のHPアドレスから・・・有限会社スマイルからのお願いでした。