Kネットのオフ会!?
「ケイネット」ってご存知だろうか?パソコン通信時代、神奈川県が55%民間企業や地方時自体が45%出資して作った第三セクターの会社。主に県民のコミュニケーションを、2400BBSモデムを通じてパソコン通信で行うという会社。最初は画期的な画像ソフトを提供したりして小学生でも楽しめる環境を作ったり、ママさんをたくさん採用して管理オペレーター的な主導をさせたり、カテゴリーをたくさん用意してシスオペ的な役割を会員にさせたりして活況を呈した。会員10万人まで無償貸与のモデム(2400bbsのモデムを3年で譲渡)する契約であっという間に2万人くらいに伸びた。わしも『山とキャンプ』のシスオペ(ケイネットではサロンマネージャという)をやっていて、BBSの管理や運営をしていた。確か年か月に2万円くらい報酬があったな。当時は、NECの9801のPC。まあだV30なんて云うCPUも生きていた。(わしのは386SX)そんな時代。まあ、モデム買い過ぎて(すぐ次の高速モデムに進んじゃうでしょ)在庫抱え過ぎて経営難に成った時、神奈川県から来ていた社長が更迭されて、元ソフトバンクの悪名高い大森社長になった瞬間、過去のデータやライブラリを切られて、著作権問題で訴訟沙汰に発展するんだけれども(わしも陳情書書いたな)、まあ倒産した会社。詳しくは↓ココを参照されたい。だいたい合ってる。そんな時代を懐かしむべく、オフ会を天王町で開催した(^o^);まあモツの刺身と焼酎が美味かったってことです(^o^);こんな感じかな、ケイネット『神奈川の第三セクター(株)ケイネットは昨年事実上倒産し、出資者に 出資の全額の損を負わせました。 神奈川県としては20億をドブに捨てたことになりますし、神奈川県内 の民間企業からの出資金も合計で20億、総額40億が雲散霧散しまし た。 この様な悲惨な結果になったのは、同社社長にと神奈川県が招聘した大森康彦 という人間とその取り巻きが原因です。 大森は、元ソフトバンク社長ですが、これは孫正義が病気療養中に大森を社長 に据えたことによります。しかしその期間に於けるソフトバンクの混乱は有名 で、孫の健康回復後、大森は社長を更迭されています。 その大森が(株)ケイネット社長に就任した後、ケイネットが運営していた K-NETでは利用者を無視した改編により混乱が発生し、利用者の大量脱会 が生じ大赤字が増加し、それが原因で(株)ケイネットは倒産しました。 こういういい加減な運用により県税が雲散霧散したことを明らかにし、二度と こういう無駄が発生しないようにしてください。』こんなこと言ってる人もいました(^o^);にほんブログ村