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1.始めに
第30回日本アカデミー賞の授賞式が16日、東京都内のホテルで行われた。最優秀作品賞を受けた『フラガール』が光っていた。 2.各部門の最優秀賞 1)監督 =李相日(フラガール) 2)主演男優=渡辺謙(明日の記憶) 3)主演女優=中谷美紀(嫌われ松子の一生) 4)助演男優=笹野高史(武士の一分) 5)助演女優=蒼井優(フラガール) 6)脚本=李相日、羽原大介(同) 7)撮影=長沼六男(武士の一分) 8)音楽=ガブリエル・ロベルト、渋谷毅(嫌われ松子の一生) 9)美術=松宮敏之、近藤成之(男たちの大和 YAMATO) 10)編集=小池義幸(嫌われ松子の一生) 11)外国作品=父親たちの星条旗 12)アニメーション作品=時をかける少女 3.主演男優賞:渡辺謙(明日の記憶) 1)受賞のコメント (89年に急性骨髄性白血病のため)“天と地と”を断念したときに病院のベッドで、また映画をやって日本アカデミー賞でスピーチをするんだとひそかにイメージトレーニングをしていました。少し時間がかかりましたが、やっと実現しました。 支えてくれた方々、子供たち、かみさん、ありがとうございました。 2)周囲の反応 「北の零年」で共演し、司会を務めた吉永小百合(61)は「本当にうれしい」と涙。「明日の記憶」で夫婦を演じた樋口可南子(48)も目を真っ赤にした。 4.最優秀作品賞:フラガール 1)4部門の最優秀賞 「フラガール」は、作品、監督、主演女優、脚本の4部門で最多の最優秀賞を獲得した。このほかに話題賞の作品部門にも選ばれた。 2)最優秀助演女優賞:蒼井優 「こんなことってあるんだとびっくりしています」と呆然としていた。 3)映画の概要 昭和40年代、福島県の炭鉱町に誕生した常磐ハワイアンセンターにまつわる実話を基に、フラダンスショーを成功させるために奮闘する人々の姿を描いた感動ドラマ。『69 sixty nine』の李相日監督がメガホンをとり、石炭から石油へと激動する時代を駆け抜けた人々の輝きをダンスを通じて活写する。主演の松雪泰子をはじめ、『花とアリス』の蒼井優や南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代らが魅惑的なフラダンスを披露する。(Yahoo!映画の解説より) 4.最後に フラガールは、決してメジャーな映画ではなかったと思うが、今の日本の映画の強さはここにあると思う。作る側の思い・熱意が旨く観る側に伝わるようになってきている。それにも増して、実話を基にしているとはいえ、じんと観る人の心をうつ。 渡辺謙は初主演作でブルーリボン賞など賞レースを席巻し、今回で5冠目であるが、彼にとっては89年に患った「急性骨髄性白血病」を乗り越えて、再び映画の世界に戻り、海外での活躍を経ての”悲願の受賞”だった。感極まり泣き崩れるのを堪えた姿に、周囲が感極まり、目を潤ます状態。「よく頑張ってね」というやさしさが溢れたのだろう。良い授賞式だった。 <参考資料> 1)日本アカデミー賞に「フラガール」(asahi.com)りH19.02.17 2)渡辺謙:悲願の日本アカデミー賞 (MSN-MainichiINTERACTIVE)H19.02.17 ⇒楽天トラベル ■高速バス予約 ■楽天トラベル 海外航空券予約 [受賞・感動]カテゴリの最新記事
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