|
|
|
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
│<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く |
1.始めに
厚生労働省の研究班の調査で、高血圧や高血糖といった生活習慣病の危険要因を同時に抱えると、痩せている人の方が太っている人より「心筋梗塞(こうそく)や脳卒中」を起こす危険が高いことが分かった。つまり、『隠れメタボ』の方が「メタボ」より危険だというのだ。 2.「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」の診断基準 1)欧米の診断基準 内臓脂症候群は心筋梗塞や脳卒中など循環器病とかかわりが深い。危険要因として、『肥満 、高血圧、高血糖、高中性脂肪、低HDLコレステロール』が挙げられ、欧米では基本的に、うち三つ以上の値が一定値を超えると、「あなたはメタボ」などと診断される。 2)日本の診断基準 日本では特に肥満が重視されており、ウエストサイズが一定以上であることが必須条件。例えば血糖値がかなり高くても、太っていなければ同症候群には該当しないことになる。 3.メタボの実態調査(厚生労働省研究班による) 1)方法 90年に全国の保健所で健診を受けた男女約7200人を約10年間追跡し、死亡原因などを調べた。 2)結果 肥満の指標となるBMI(体格指数)が25以上の太った人が循環器病で死亡するリスクは、肥満でなくほかの危険要因もない人と比べると、危険要因が肥満以外に二つの場合は1.5倍。三つ以上だと2.4倍だった。 一方、BMIが25未満の人で同じ比較をすると、それぞれ2倍、2.8倍となり、肥満傾向の人よりも高かった。 (3)見解⇒「見落とし警戒!」 やせた人でも、体質的に高血糖や高血圧などを起こしやすい人『隠れメタボ』がおり、そういう人は太っている人よりむしろリスクが高まりやすい。 調査をまとめた滋賀医科大の門田文(あや)医師は「日本の基準にあてはまらない人にも高リスクの人がいることに、注意を払うべきだ」としている。 3)日本公衆衛生学会の意見書 同症候群については、肥満でなくても糖尿病などを通して循環器病になる人が少なくないことから、日本公衆衛生学会が個々の危険要因を軽視しないよう厚生労働省に意見書を出した。 4.最後に 日本のメタボ対策は、腹回りが男85センチ、女90センチ以上という明確な線引きをしている点では分かり易く、効果も出易いように思え、庶民感覚では一定の評価ができる。が、「隠れメタボ」が既に実態として多いのではないだろうか。それが医療費を減らすのに障壁になり始めているため、今回のような調査結果を前面に出して、注意を改めて呼びかけているに過ぎないように思えてきた。それだけ、生活習慣病をきっかけとする病気の医療費圧迫が激しいものと思える。 肥満だろうが、痩せだろうが、高血圧、高血糖、高中性脂肪、低HDLコレステロールを抱える人は、自分の身を守るため生活改善に努める必要があるのだ。人のせいにせず、自分自身が真摯に生きることに向き合わなければならない。 <参考資料> 1)心筋梗塞や脳卒中、メタボじゃなくてもご用心(asahi.com)よりH19.05.28 暑い日は「ビールが旨い!」 楽天ランキング↓ ■発泡酒 ■国産ビール ■輸入ビール ■地ビール ■出張ですか? ■高速バス予約 ■楽天トラベル 海外航空券予約 この記事のトラックバックURL:
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/gnetoffice/diary/200705280000/b1f8f/ ■トラックバック(2)
『高血圧や高血糖といった生活習慣病の危険要因を同時に抱える と、心筋梗塞(こうそ(2007.05.28 21:42:16)
「木に学べ」西岡常一著、、、本を読んで得た智恵ではないようですね、、、「心の中にバッカスがいるんだって、、、」「やっぱカスなのよ、、、」(2007.05.29 12:07:05)
│<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
|