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1.始めに
中高年男性が次々にリストラされ、家庭での発言権を失う一方で、女性が仕事、趣味、また習い事に励んでいる姿が増えている。お嬢様も奥様もいまや貴重なビジネス戦力となっているから、正社員とは言えないまでも生きがいを見出しいるようだ。習い事においても自分磨き・健康志向が鮮明になってきたなど、従来とは異なる傾向が見え始めている。 2.働く女性のやってみたい習い事ベスト30(2007年) 1)調査方法 リクルートが発行するスクール情報誌「ケイコとマナブ」が、女性を対象にした「2007年やってみたい習い事ベスト30」の調査結果をまとめ、3月末に発表している。全国の20~34歳の働く女性で、過去1年に習い事をした518人を対象にインターネットを通じて調査した。 2)調査結果 (1)2007年にやってみたい習い事は?(複数回答) 順位 (昨年) 回答 ポイント 01 (01) 英語 37.1 02 (02) ヨガ・ピラティス 31.7 03 (03) 家庭料理 25.5 04 (06) フィットネスクラブ 21.4 05 (07) パン 20.5 06 (04) お菓子 18.1 07 (05) 着付け 15.8 08 (22) メーク 15.1 09 (10) ピアノ 14.3 10 (--) エアロビクス・ボクシングフィットネス 13.7 11 (25) 書道 13.1 12 (20) 簿記 12.9 13 (10) アロマテラピー 12.4 14 (--) ペン字 10.4 15 (12) 茶道(抹茶) 10.2 15 (15) フラワーアレンジメント 10.2 17 (20) 乗馬 10.0 18 (29) ファイナンシャルプランナー 9.8 18 (08) お茶(紅茶、せん茶、中国茶) 9.8 20 (30) カラー(コーディネート、セラピー) 9.7 21 (17) ダイビング 9.1 22 (24) テニス 8.9 23 (08) 陶芸 8.7 23 (15) ネイル 8.7 25 (30) 心理・カウンセリング 8.3 25 (--) 編み物・刺しゅう 8.3 25 (14) バレエ 8.3 25 (51) ベリーダンス 8.1 29 (27) ワイン・チーズ 8.1 30 (30) フラメンコ 7.9 (2)習い事を始めた目的は?(3つまで回答) 順位 回答 % 01 ストレス発散・気分転換のため 34.7 02 プライベートを充実させるため 31.7 03 教養・知識を深めるため 30.7 04 レベルアップのため 22.4 05 健康のため 20.7 06 好きなことに没頭するため 18.3 07 将来に備えるため 18.0 08 就職・転職のため 15.1 09 特技を作るため 14.5 10 現在の仕事のため 13.7 11 人との出会いづくりのため 11.2 12 ダイエット 11.2 13 美容のため 8.5 14 独立・企業のため 3.7 その他 1.2 (3)習い事をやってよかったこと?(3つまで回答) 順位 回答 % 01 ストレス発散・気分転換ができた 37.5 02 プライベートが充実した 33.4 03 教養・知識が深まった 28.8 04 好きなことに没頭できた 23.0 05 レベルアップできた 22.6 06 稽古事をきっかけに人と出会えた 21.4 07 特技ができた 17.4 08 健康に効果があった 14.9 09 現在の仕事に役立った 14.5 10 将来に備えられた 8.5 11 ダイエットに効果があった 7.1 12 美容に効果があった 4.8 13 就職・転職に役立った 4.4 14 独立・企業に役立った 0.8 その他 2.5 3.女性の習い事に関する調査(2008年) 1)調査方法 ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナント(東京・千代田)が、3月26―31日にインターネットで実施し、4都県の25―44歳の女性1052人が回答した。 2)調査結果 (1)習い事をしている人は約3割で「スポーツ」が人気。 現在、習い事をしている人は約3割で、その内容としては「スポーツ」が50.3%と高く、2位の「料理・お菓子・パン」(14.2%)の3倍を超えた。また習い事を始めた目的としては「体力アップ」(39.0%)や「趣味を続ける」(38.4%)、「自分を磨くため」(35.2%)などが高い一方で、「ストレス発散」(41.6%)、「新しい仲間」(31.9%)などは当初の目的ではないものの、実際始めて良かった点として、上位に挙げられた。 (2)費用は、月にレッスン代として5千円以上~1万円未満が36.1%、レッスン代以外として5千円未満が約半数。 「レッスン代」は5千円~1万円が最も多く、36.1%、続いて5千円未満(28.4%)であり合計すると6割が1万円未満という結果となった。教材や道具などのレッスン代以外では、5千円未満が約半数となった。また、「スポーツ」の習い先では中規模から大規模なジムなどの人気が高い(55.6%)。一方で、「語学」では比較的少人数の教室の人気が高く(27.9%)、通信講座やe-learningなど多岐に渡った。 (3)今後、習いたい習い事は「スポーツ」と「語学」 今後、習いたい習い事を尋ねたところ「スポーツ」(46.3%)が高く、「語学」(38.3%)や「料理」(36.0%)などが続いた。特に会社員は「語学」の意向が強く(45.9%)、専業主婦は「料理」(39.2%)が高いことがわかった。 4.最後に 2007年の調査と比べ、2008年の調査では、女性の自己実現を目指した前向きな姿勢が浮き彫りになって来ている。これは、男女共同参画の浸透や社会に出て働く実績が行動に現れて来ていると私はみている。 向上心が強く、自分磨き・自分投資に積極的な25-44歳の女性像が覗える。中でも「スポーツ」の人気が高く、日常的な運動や体力アップから本当の美が作られるという健康志向を現しているものと思われる。また、この自分磨き・健康志向は男性にも広がっているものと思われる。 <参考資料> 1)やりたい習い事はいっぱいありますが・・・ (FujiSankei)H19.03.28 2)女性の習い事「料理」より「スポーツ」・民間調査(NIKKEI NET)よりH20.04.23 ■出張ですか? ■高速バス予約 ■楽天市場 楽天ブックス 出前・宅配 ■楽天カードで2000ptゲット ■業界トップクラス!楽天GORAでゴルフ予約 [社会・生活]カテゴリの最新記事
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