4307204 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【ログイン】

明日への道しるべ@ジネット別館

2009.01.19
XML
 1.始めに
 中国衛生省は18日、山東省済南市の女性(27)が鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染し、17日に死亡したと公表した。中国では5日、北京市の女性(19)が同型の鳥インフルエンザで死亡、7日には山西省の女児(2)が発病して重症となるなど、感染が相次いで明らかになっている。日本国内でもこうした進展に対策面での動きが活発化してきている。

   

 2.新型インフルエンザとは(ウィキペディア(Wikipedia)より抜粋・加筆)
1)定義
 新型インフルエンザウイルスとは、動物、特に鳥類のインフルエンザウイルスが人に感染し、人の体内で増えることができるように変化し、人から人へ感染できるように進化したもので、このウイルスが感染して起こる疾患が新型インフルエンザだ。
 現在新型インフルエンザに変異する危険性が最も高いと危惧されているのはH5N1型鳥インフルエンザウイルスといわれている。
2)厚生労働省の予測
 新型インフルエンザが大流行すると、日本の人口の約1/4の人が感染し、入院患者は53万人~200万人、死亡者は17万人~64万人と予想している。
3)対策
 新型インフルエンザはまだ発生していないが、感染経路は通常のインフルエンザと同じで、ヒトへの新型インフルエンザウイルスの感染経路は目、鼻、口と考えられている。
 したがって、対策として1番重要なことは体内に新型インフルエンザウイルスを侵入させないことだ。
 厚生労働省は新型インフルエンザに備え、一般家庭でも不織布マスクを1人20~25枚程度備蓄することを推奨している。個人の家庭においても、新型インフルエンザに備えて不織布マスクやゴーグルを備蓄する必要に迫られている。

  

 3.政府方針転換
1)行動計画の改訂
 政府は昨年の11月28日、関係省庁対策会議を開き、新型インフルエンザ対策の礎となる行動計画の改定を決めた。
2)方針
 これまでは流入阻止という海外と異なる対策だったが今回、国内での感染を前提に拡大抑制を重視する方針に転換する。
 海外で発生した場合にウイルスの国内流入は避けられないとの前提に立ち、(1)感染拡大を可能な限り抑制する(2)社会経済の破綻(はたん)防止――を基本方針として初めて明確化した。年明けにも正式決定する。
3)内容
 改定では、世界保健機関(WHO)が出す警戒レベルでなく、国内発生状況に応じて「未発生期」「海外発生期」「国内発生早期」「感染拡大、蔓延(まんえん)、回復期」「小康期」の5段階に整理し、各省庁の役割分担を決めた。
 具体的には、国内発生早期には、文部科学省や厚生労働省が、学校の休校や外出・集会の自粛を要請。感染拡大期には各省庁が企業に業務の縮小を呼びかける一方、ライフラインなど生活に必要な事業については継続を要請する。

 4.新型インフルエンザ対応仕様の緊急病棟の建設
 大林組は15日、新型インフルエンザ対応仕様の緊急病棟を短工期で建設する「パンデミックエマージェンシーセンター」を開発したと発表した。厚生労働省が07年度に策定したガイドラインに沿った仕様の病棟を、プレハブ工法で短期間に施工する。個室病室10室、診察室などで構成する標準モデルを1ユニットとし、患者数に合わせてユニット数を増加することもできる。患者を早期に収容する病床を提供し、新型インフルエンザウイルスの早期封じ込めと感染拡大防止などに役立てる。
 近年、新型インフルエンザの発生に備え、国や地方公共団体などで事前の対策が検討され、ガイドラインの作成や訓練実施など行われている。また、新型インフルエンザ対応の事業継続計画(BCP)を作成する企業も出始めている。パンデミックエマージェンシーセンターは、厚労省の新型インフルエンザ専門家会議が07年3月26日に策定した「医療体制に関するガイドライン」で定める基準に沿い、国や地方公共団体、医療機関など向けに開発した。医療機関の駐車場や隣接する空き地などを利用して、新型インフルエンザ対応の病棟を短期間で建設する。

 5.最後に
 中国済南市の女性は5日に発病し、入院したが回復せず、17日夜に死亡した。中国当局が女性と接触した人を調べているが、今のところ異常は見つかっていないという。でも、こうした展開の先には、爆発的な感染「パンデミック」がいつ起きてもおかしくない。日本の多くの人が、自分自身には降りかからないことだと思い込んでいるが、一端感染爆発が起きてしまうと、無差別に広がるから自分だけ例外とはいかない。だから、新型インフルエンザに備えて不織布マスクやゴーグル、そして、最低2週間程度の食料や水を個別に用意しておくべきだろう。2週間から1ヶ月の篭城ができるように普段から備蓄をしておくべきだ。ちなみに、私は、普段から「大量のパスタ」と「ラーメン」「お米」の購入を繰り返している。一歩も家から出なくても常に1ヶ月は食いつなげるようにしている。

<参考資料>
1)鳥インフル、中国でまた死者 山東省の27歳女性(asahi.com)よりH21.01.19
2)新型インフル対策、感染拡大抑止に転換 政府の行動計画(asahi.com)よりH20.11.29
3)大林組/新型インフルエンザ対応仕様、緊急病棟を短工期で建設/プレハブ工法開発(日刊建設工業新聞)

   
楽天トラベル ■出張ですか? ■高速バス予約 ■海外航空券予約






最終更新日  2009.01.19 19:16:40
コメント(0) | コメントを書く


PR

ランキング市場

カテゴリ

Powered By 楽天ブログは国内最大級の無料ブログサービスです。楽天・Infoseekと連動した豊富なコンテンツや簡単アフィリエイト機能、フォトアルバムも使えます。デザインも豊富・簡単カスタマイズが可能!

Copyright (c) 1997-2017 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.