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次週1月17日テレビ東京系放送の「日経スペシャル ガイアの夜明け」では、青森の片山りんご代表の片山寿伸氏を中心に、日本の農産物の輸出戦略を放送する。
現在、日本のりんごは中国で高いときには一個2000円の値が付く高級果物だ。 片山りんごが輸出をはじめる転機となったのが、平成八年の国内りんごの大暴落から。原価割れを体験し、国内だけの市場から海外市場の開拓に乗り出す。 最初は欧州、そして中国。日本国内では大きすぎたり、小さすぎるりんごが、逆に海外では人気商品になった。 片山氏は言う。「自分たちがいいものを作ったら、国内であれ、海外であれ、どこにでも出すんだということです。輸出すると肩に力を入れないで、どんどん軽い気持ちでやれば結果が付いてくる」 食料品は輸入するもの、日本の嗜好は受け入れられないという従来からは、まさに逆転の発想。 今では、納豆、長いも、お米、緑茶、いちご、みかんなどが海外に日本ブランドとして輸出されている。 第195回 ガイアの夜明け 「青森を世界に売れ」は 1月17日 午後10時より テレビ東京系で放映 片山りんご(有)のお店はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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