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日本大好き、好きです早稲田日記

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2006年02月13日
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 今からでも遅くはない。早稲田の第一列、前田、青木、畠山を代表に呼ぶべきだ。
 トヨタのラインアウトを「完封」したフランカー豊田も良かった。
 顔面骨折の五郎丸も、ケガを感じさせないコンタクトを見せていた。

 少し残念だったのは、曽我部のパフォーマンス。前半パスと見せかけて自ら前に出てトライを奪ったところは、完全にトヨタの裏をかいて圧巻だったが、スローフォワードを連発、しまいにスローフォワードのボールを内藤慎平に奪われて、トライを献上したのはいただけない。
 
 あの瞬間、トヨタの選手はこれでいけると確信しただろうし、早稲田の選手はヒヤリとしたはずだ。

 しかしそれ以上に、早稲田の選手の集中力は途切れなかった。フラベルがラフプレイでシンビンとなった十分間も、相手フォワードが少ないと見るや、真っ向からガチンコ勝負に挑んだ。

 後半20分過ぎ、フィジー代表のセコベが出場すると、見ているほうは昨年の悪夢が甦ったのだが、これも仕事をさせない仕留めるタックル。

 後半35分頃から、試合終了までの約8分間の攻防は、今年の日本ラグビーの中でも白眉のシーンといえるだろう。攻める社会人トヨタ、守る学生早稲田という構図は、かつて幾多の名勝負を生み出してきた学生日本一対社会人日本一の日本選手権を思い出させる。
 否、大型外国人チーム対小兵ジャパンの構図か。

 いずれにしても、過去三回、早稲田はトヨタと対戦しているが、
99 101対 7
02  77対12
04  28対 9

 昨年の試合でも、社会人からトライを取ることなど思いも付かないレベルから、今年は3トライ、一本はモールから押し込んだもので、強化の方向性が正しいものであったといえる。

 ラックからのパスアウトも何時になく早く、ボールが左右によく展開して相手を翻弄したし、密集へのフォワードの集まりもトヨタより早かった。タックル成立後、すぐ起き上がり再度ディフェンスに回り込む意識も高かった。サボっている選手が何処にもいない。
 
 こうして過去の対戦をありかえると、トヨタは、早稲田が社会人に勝つためのペースメーカーの位置づけだった。もちろん、社会人にしてみれば心外であろうが、突出した個の力を持たないチームが、意思統一と戦術で互角に戦うということでは、他の学生チームや、社会人、代表レベルなど、それぞれのカテゴリーに属する人にとって参考になる試合ではなかったか。

 試合当日、日本代表のエリサルドヘッドコーチが観戦していた(このコーチ、殆ど現場を見ないことで悪名高い)が、早稲田のチームに何を見たのだろうか。

 もう一度言う。早稲田の第一列、前田、青木、畠山、そしてらいアウトのキーマン豊田を代表に呼べ。

 さて、気になるのは次の試合。

 インターバルが一週間というのは果たしてメンタル、フィジカル面でどうなのだろうか。昨日の消耗は相当な疲労が残ったはずだ。大学選手権決勝の比ではないだろう。何しろフィジカルコンタクトの量が半端ではない。

 相手はゲームが開いているとはいえ二冠の東芝府中。次期サントリー監督に内定している清宮監督としては腕試しになるし、東芝府中としては清宮の芽はつぶしておきたいところ。

 19日の秩父宮を満員札止めにして日本ラグビーを盛り上げたい。清宮は言っていた。「行くところまで行きますよ」。





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最終更新日  2006年02月16日 18時59分37秒
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