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日本大好き、好きです早稲田日記

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2006年11月23日
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カテゴリ:ラグビー
 今にも雨が降り出しそうな曇天。しかも私の座席はメインスタンドの最後尾。この位置で撮影するのは初めてだが、体調もコンディション不良、機材もコンディション不良での観戦となった。

 会場の秩父宮ラグビー場は、決して超満員とはいえない入り。メインスタンドとバックスタンドはほぼ埋まったが、サイドには空席が見られた。両校とも優勝の可能性があるだけに残念。しかも今年も早稲田も慶応もタレントぞろい。「雨」の予報と寒波が災いしたのだろうか。芝の養生の課題もあるが、バックスタンドも屋根つきにするなどの観客動員に向けた対策が必要だ。

 試合結果から言うと41対26で早稲田の勝利。ラグビーファンならうなる展開だろうが、近年ここまで早稲田が追いつめられたことはない。

 慶応の監督が戦前「早稲田が落ちて、うちが上がった」とコメントしていたそうだが、早稲田のミスを差し引いても、慶応の伝統のディフェンスが甦った印象を受ける。

 試みに過去の対戦で言うと、昨年が早稲田54-0、一昨年が73-17、平成15年56-29、平成14年74-5、平成13年54-21、平成12年慶応31-10となる。

 慶応に肉薄された平成13年と平成15年、早稲田は大学選手権で関東学院大に敗れ、優勝を逃している。

 私の席の右側は慶応OB、左側は早稲田OBだったが、ノーサイドの笛で早稲田ははしゃぎ、慶応は落胆という構図だった。しかし、早稲田は、FW、特に接点のところ、モールディフェンスを修整しないとこの先大学選手権八強以上の戦いは厳しいだろう。慶応は、タックル、モールは誇って良いものがあった。十分肝が冷えましたぞ。

下井さん
[写真]慶応ボールでのキックオフ。レフェリーは下井真介さん。タッチジャッジは相田さん。後半「ええ~っ、これが慶応のトライなのかよ」というシーンがありましたが、ライン際で観客総立ちだったため、私の位置からは見えませんでした。(撮れませんでした。)日本もビデオレフェリーを導入しましょう。アストロビジョンで繰り返されるリプレイに、早稲田サポーターは悲鳴とブーイングでしたから。

釘付け
[写真]序盤早稲田は自陣に釘付け。SO曽我部もセーフティ(シンプル)にクリアするのか、回して攻めあがるのか、判断に迷う場面がしばしばあり、一瞬のタイミングのずれが味方を戸惑わせ、早稲田のリズムを作れません。慶応の出足が激しいということの証左ですが、であればこそシンプルに、シンプルに。前半二十分までの早稲田は、ベテラン選手も含めてガチガチでした。早慶戦初体験の早田なんか、どんな印象なんだろう。地に足が着かないって、まさにこの試合立ち上がりの早稲田のことですね。

前へ
[写真]早稲田攻め上がるも、慶応の激しく分厚いディフェンス。これぞ防御という布陣で、早稲田をなかなか22メーターラインまで入らせない。矢富、五郎丸、菅野らは、飢えた虎達の恰好の獲物となってしまった。「年に一度の虎退治のはずが~」と私ゃ一人ぼけ突っ込み。「そりゃ虎だって毎年毎年やられてりゃ、学習するわな。」

慶応ラインアウト
[写真]スタッツは見ていませんが、慶応のラインアウトもまずまず安定していた。(まあ、とんでもないノット・ストレートもあったけど。風下に流れるならともかく風上じゃ、…甘い下井さんでも取ります)

チャージ
[写真]苦し紛れの矢富のオープンスペースへのキックが、慶応選手の顔面に入る。ラグビーはサッカー以上にメンタルスポーツ。ミスは連鎖し、動揺は足を止める。

ドロップキック
[写真]曽我部のリズムを変えるドロップキック。成功して3点追加。8対0に。このリズムで前半他の場面でのペナルティも狙って着実に点数を加算して欲しかったが、後で痛い目にあうことに。

前半終了
[写真]前半終了。誰が予想したであろうこの点差。早稲田が六点のビハインド。慶応のオールドサポーター達は拳を握りながら「いける」「いける」と鼻息を荒くしておりました。拙者はといえば、プレリザーブで購入した大学選手権一回戦の秩父宮での組み合わせを確認し、リーフレットの星取表り表を見ながら青くなっていました。(自称病気のデパートと呼ぶ身体のあちこちが、悲鳴を上げだす展開に)

(つづく)





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最終更新日  2006年11月23日 18時06分16秒
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