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四月十一日、元高千穂商科大学教授の名越二荒之助先生がご逝去されました。八十五歳でした。ご葬儀は近親者で行うそうです。
私が高校生のとき、初めて講演を拝聴してから二十五年間、昭和五十七年の教科書事件、昭和六十一年の新編日本史教科書事件、従軍慰安婦問題、世界の教科書比較など、たくさんのご指導を頂き、特に学生時代は、サークルでのミニ講演会やご自宅、大学でのスライド上映会、国民文化研究会での合宿など、私を含めた若い学生を本当に大切にしていただきました。 日光の二荒山神社がお名前の由来であるお話、教育勅語の解説、シベリアのお話、大変懐かしい思い出です。 心よりご冥福をお祈り申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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