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カテゴリ:歴史・文化・伝統
「神社新報」4月30日号では、4月21日からの靖国神社春季例大祭の模様が報じられています。
○十時半には勅使・山田蓉掌典が随員を従えて参進。本殿に昇殿した後、天皇陛下よりの幣帛を大前に奉り、御祭文の奏上に続き玉串を奉って拝礼した。 ○祭典の後、南部宮司は、六宮家から玉串料の献進があったことを報告。また一般の参拝者、特に若い人や修学旅行生が急激に増え、遊就館を訪れた人数が一昨年の三十六万人を大幅に上回り五十万六千人であったことを述べた。 ○二十二日午後一時半には三笠宮殿下が参拝され、本殿に昇殿して拝礼された。参拝を終えられた殿下は、参拝に訪れた遺族や崇敬者らにお声を掛けられた。 ○安倍晋三首相は、春季例大祭にあたり真榊一基を奉納した。靖国神社から例大祭参列の案内を受けて、安倍首相から申し出があり奉納されたもの。木札には「内閣総理大臣」と肩書きが付けられた。首相による真榊の奉納は、中曽根元首相以来。 (原文は正仮名) 一般の新聞報道では、昭和天皇の卜部侍従日記ばかりがクローズアップされていますが、御皇室の靖国への変らぬ崇敬の心や、安倍総理の姿勢についても伝えるべきと思い、ご紹介しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月04日 12時16分56秒
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