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テーマ:教育問題について(401)
カテゴリ:教育
(意見)
・政治的な偏向や誘導、特殊な学説や一面的な見解、特定の政治団体の宣伝などのない教科書の内容とすべきである。 ・専業主婦を否定的に扱ったり、家族の崩壊、家族の解体を促すような内容、性差を否定するような内容は不適切であり、是正が必要である。 ・ジェンダーフリーや夫婦別姓や地方参政権など、国会で成立していない事案について、一定の結論を誘導するような政治的な意図が認められる記述はすみやかに改めるべきである。 ・憲法改正や自衛隊の国際貢献活動への反対や批判的な見解を誘導するような記述について改善すべきである。 (回答) 今回の検定基準の改正においては、教科書の内容が公正・中立であり、バランスがとれたものとなっているかを審査する規定として、「話題・題材の選択・扱いの調和に関する規定」「事柄や見解の取扱いに配慮等を求めた規定」を引き続き設けているところです。また、「教科書の改善について(報告)」を踏まえ、著者の一面的な見解を断定的に記述していたり、定説される学説が確定していない場合に複数ある学説の中の一つの説のみを断定的に記述していたりするなどの場合に、これらの規定を適切に運用していくことが必要と考えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月18日 08時02分16秒
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