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テーマ:教育問題について(401)
カテゴリ:教育
(以下転載)
愛知県犬山市が学力テストに参加 公立学校すべて出揃う 全国学力テストに唯一不参加だった愛知県犬山市で23日、臨時教育委員会が開かれ、4月21日実施の今年のテスト参加が委員の賛成多数で決まった。 これで、文部科学省が目標としてきた公立学校すべての参加が初めて実現する。 委員会には委員全員の6人が出席、委員長を含む6人による記名投票が行われ、参加4票、不参加2票だった。 同市は少人数学級や2学期制、独自の副読本の製作などの教育改革を続け、「全国学力テストは格差や過度の競争を招き、学び合って育つ犬山の教育と相いれない」として2007、08年のテストには参加していなかった。 しかし、参加を主張してきた田中志典市長が、参加に否定的な委員を肯定的な委員に交代させるなどし、参加の可能性が高まっていた。昨年12月からの市教委の会議では、「参加によって、改革を積み重ねてきた犬山の教育が損なわれる」などの根強い反対意見もあったが、「犬山の教育に自信があるなら、一度参加して検証すべきだ」などの賛成派の主張が広がりを見せ、4度にわたる市教委の会議を経て決着した。 讀賣新聞 2009年3月23日 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月26日 15時04分20秒
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