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2008.12.11
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カテゴリ:生徒たち
 
 問題用紙は、

 まともにその状態のまま開いて解かなくてもいい。


 用紙の位置を変え、折り目を付け、

 自分のやり易い形態にしてしまえばいい。



 理科の予想模試などでは(入試も同じだが)、

 見開きの左に 「実験・観察」、右に 「設問」 というケースがよくある。


 その時に右の 「設問」 を 「実験・観察」 の下に持っていく。

 用紙はただ折っただけなので、見開き7面のうち、6面は移動できる。



 設問を見てから、実験・観察を確認していく。

 正誤の選択問題や、グラフを用いた計算問題などでは、

 視線を何度も往復しなくてはならない。


 人の目は、横書きの文章は上下に追うことに慣れている。

 ならば左右に分離しているものを、上下に組み合わせ、

 見やすくしてあげればいい。


 距離が近づくことで、行ごとの視点移動も楽になり、

 見落としや、見まちがいのリスクが減る。



 このように、用紙は正直に開いている必要はない。


 英語の長文など、ひと塊が大きいときには、

 折り目を付け、設問部分を移動させることも出来るだろう。

 リスク回避は、工夫によって可能になる。

 自分なりの効率のよい解き方を、色々考えてみなさい。



 昨日、

 生徒に問題を解かせていている時に指摘したことだ。



 

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最終更新日  2008.12.11 13:01:13
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