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中3受験生の「ラストラン」。 2回目の今日も、みんな自分の目標を目指して前向きだった。 少し集中力が途切れてボーッとしている者もいたが、それも2、3人。 ほとんどの生徒は懸命にペンを動かしていた。 昨日の夕方、中3生たちの授業中のこと。 私語が耳につき、騒がしかったので、 久しぶりに大声を張り上げた。 「うるさいんだよ!」 「あと2週間だろ、限られた貴重な時間だろ、真剣にやれ!」 「本気でやらねえと落ちるぞ!!」 受験生は20人はいたと思うが、瞬間静まり返った。 調子に乗ってはいけない。 最後が大事なのだよ。 我に返ったメンバーもいたようで、その後は真剣な表情が多かった。 この一件が今日のラストランの姿勢に繋がっている。 そんな空気があった。 今日も時おりモチベーションを上げる言葉をぶつけた。 真剣にやらねば必ず後悔する。 だから例えばこうしてみたらと、ヒントを与えたりもした。 君たちの追い込みにとって、追い風になるようなものを拾えたなら、 アレンジしてみればいい。 入試の情報や傾向、解答のコツなど、 私の話には色々な情報やヒントが飛び出す。 ただの勉強ではなく、合格のための「勉強会」でもあることを自覚し、 しっかりとアンテナを巡らせていて欲しいと思う。 今回のラストランに参加していない(パスした)メンバー、 参加しても回数が極めて少ないメンバーたちには、 こういった情報を役立つかたちで伝えることができない。 技術面、精神面での微妙なコツや在り方によって、 ボーダー付近では勝負が決まることが多いだけに、心配ではある。 この前の月曜から掲示している「理社の最終補習」は、 すでにたくさんの申し出で埋まり、一杯になってきた。 そのメンバーを見てみると、 結局はラストランへの積極性と重なっている。 「どこで差が付くか」というのは、過去のこと。 今は差が付くという段階ではない。 「どこでかわせるか」という最終での末脚に視点がある。 だから可能性があるものには徹底してエネルギーを注ぐのだ。 最後まで本気でぶつかった者には、 そのエネルギーに見合った成果が返って来る。 だか、中途半端なエネルギーしかぶつけられなかった者には、 やはり中途半端な成果しか返って来ないことを知ろう。 中途半端な成果とは何か。 もう解ると思う。 入試のエネルギーの度合いは、 定期試験のように「何点」という数字の上下で量るものではない。 合格ラインを超えられるか否か。 100点か0点かなのだ。 厳しいがそれが現実だ。 だからこそ、悔いのないように、 最後の末脚に全エネルギーをぶつけるのである。 「かわしてやる」という思いが大きい者ほど、 ラスト10日の眼は輝いている。 │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |