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斎藤一人の絶対成功する千回の法則 斎藤一人さん著作の『斎藤一人の絶対成功する千回の法則』の要約です。 努力してはいけない、楽しくてしかたのない生き方をしなさい等、ユニークな考えが披露されている。成功するためのびっくりするような秘訣も。おすすめ。 ・ 成功するための秘訣があるとすれば、それは「楽しくてしかたない生き方」をするにはどうしたらいいかを考えること。 ・ 「楽しくてしかたない生き方」をするためには、他人が持つ「自己重要感」を高めてあげること、他人に自己重要感を与えること。自己重要感というのは、自分がこの世の中でいかに大切な存在なのかを実感すること。まわりの人から感謝されて、世の 中に役に立っていることを自分自身が自覚したときほど幸せな瞬間はない。 ・ 他人に自己重要感を与える一番の方法は、その人を褒めることだ。なんでもいいから、とにかく良いところを見つけて褒める。褒めて、褒めて、褒めまくるというくらいでちょうどいい。そうすると、相手の人は喜ぶ。相手が喜ぶような褒め方をしたと き、あなたはその人に自己重要感を与えることができたことになる。 相手の人に喜んでもらうためには、あなたはその人に好かれなければならない。褒められて嬉しいのは、褒めてくれた人が好きな人だったり尊敬に値する人だからだ。 ・ 心の大きさは、おそらくコップ一杯程度だろう。このコップの中には水が入っている。この水が人間の心そのものだと考えてみる。性格や人間性は、この水によって決まってくる。清らかに澄んだ水なのか、それともドロドロに濁った水なのか―人間 の運命を決めるのは、心のエキスであるこの水だ。 ほとんどの人の水は濁っている。なぜなら、気がつかないうちに自分や自分のまわりの人が、その濁った水を自分のコップに垂らしているからだ。濁り水は、それまで自分が声に出してきたり、あるいは自分に向けられてきた諦めや絶望、妬みなどの言葉だ 。 私たちの心のコップには、水が満々と入っている。自分に向けて声を出したり、まわりの人からの言葉を耳にするというのは、このコップに滴を垂らしているようなものだ。当然、コップから水が溢れてこぼれる。この溢れた水が、その人の人間そのものを 表している。溢れた水は、その人の表情であったり態度や行動になる。 立ち居振舞いやしぐさ、そして言葉となって出てくることもある。もし「嫌み」という濁った水で満たされたコップをもっていたら、溢れてくる水もまた「嫌み」だ。心のコップが濁り水で満たされている間は、決して幸せになれない。幸せになるためには、こ の濁り水を澄んだ水にすることだ。きれいな水をコップに垂らすのだ。 ・ 水は「言葉」だ。きれいな言葉を一滴ずつ辛抱強く垂らしていく―つまり、きれいな言葉を口に出していく。言葉は、「言霊=コトダマ」からきているので、とても大きな力をもっている。普段、なにげなく口に出している言葉が、その人の行動や生き方を 決めてしまうくらいだ。 ・ きれいな言葉というのは、意識して使わないと口から出てこないものだ。それは、人間の脳と関係があるからだ。人間の脳 は、本能的に自分の身体を守ろうとするために、悪いことが起きる前提で物事を考えている。要するに、前もって心配しているの だ。頭の中で心配することによって、予期せぬ出来事に対して予防線を張っている。 あらかじめ心配しておけば、いざショッキングなことが起こってもショックを和らげることができるからだ。人はさまざまな不安を自分で作り出して勝手に思い悩む。しかも、その悩みや心配ごとを声に出してしまう。その言葉は、にごった水となって心 のコップにポタリポタリと垂れるので、コップの水はいつまでたってもきれいにならない。つまり、絶対に成功しないし、幸せに なれない。 ・ きれいな水というのは、どんな言葉か。「幸せだなあ」。幸せになりたいと思ったら、「幸せだなあ」と声に出してみよう。こ の言葉がコップに垂らすきれいな一滴の水だ。「幸わせだなあ」と何度も声に出していると、コップの水はだんだん透明になる。 そして最後にコップは澄んだ水で満たされ、あなたは幸せな顔になっているはずだ。 ・ 言葉はエネルギーだ。口から出た言葉は、エネルギーになって天空を駆け上り、お星様に当たって再び自分の元に戻ってくる。「幸せだなあ」と声に出せば幸せが、「ありがたいなあ」と言えばありがたいことが自分に返ってくる。しかも、池に石を投げ 込んでできる波紋のように、何倍も大きくなって返ってくる。 はじめに投げた石の大きさ、つまり、はじめに口に出した言葉の持つ力ですべてが決まる。一つの石が一つの波紋を作って、やがて消えておしまい、というわけではない。一つの石がつくった波紋は、広がりながらどんどん大きくなって跳ね返り、いろいろ な形になった後、自分の所に返ってくる。 ・ 「幸せだなあ」という言葉を声に出すときのタイミングはいつでもいい。いつでも、どこでも、何の脈絡もなく「幸せだなあ」 と声に出す。何かのきっかけがあって、「だから幸せだなあ」ではなく、唐突に「そういえばオレって幸せだなあ」と口にしてみよ う。「幸せだなあ」という言葉を口に出すことが大切だ。 「幸せだなあ」という言葉を口癖にしてしまおう。言葉を口に出すために努力したり、嫌々いってはいけない。自然に、体の中から湧き上がるように声を出していると、余計なことは考えなくなる。 ・ 「幸せだなあ」が口癖になってくると、「なぜ自分は幸せなのか」という理由がフッと出てくるようになる。人間の脳は、脈絡 のないことを話していると思考回路が混乱する。この錯乱を止めるために、脳は錯乱した原因を探し始める。「幸せだなあ」とい った自分は、なぜ幸せなのかと原因を探し始めるわけだ。人間の脳はカラ回りを一番嫌うのだ。 だから、とにかくつじつまを合わせようとする。すると、「・・・・だって、今日の天気はとってもいいからだよ」と、幸せである 理由が勝手に口から出てくる。 ・ 「幸せだなあ」という言葉の対極にあるのが「ため息」という行為。ため息をつくというのは、世の中で一番悪いことだ。ため息には夢がない。そればかりか、夢を消して諦めや絶望を生み出す。うっかりため息をついたときはあまり気にせず、続けて「 幸せだなあ」と声に出してみよう。こうしておけば、ため息の悪い部分を薄めて、幸せになっていく。 ・ 「幸せだなあ」と口に出した後に続ける言葉がある。それは「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない」。この言葉も口癖にしよう。しばらくすると、あなたの日頃の行動が変わってくる。知らず知らずのうちに、あなたは積極的に、そし て行動的になっていく。 ・ 人生に成功して幸せになるためには、近くにチャンスがなければならない。どうすれば近くにチャンスがくるのか。「幸せだなあ」と声に出してみることだ。「幸せだなあ」という言葉には、チャンスの近くに自分を置いてくれる力がある。まずは、チャ ンスを引き寄せることが大切だ。 次に、もしチャンスが近くにあったらどうするのか。チャンスが手の届くところにあるから、確実につかまえなければ意味がない。そこでしなければならないのが、「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない」と声に出すことだ。この言葉 には、チャンスをつかむ力がある。 さらにもう一つ重要な言葉ある。「豊かだなあ」。この言葉を声に出していると、気がつかないうちに豊かな気持になってくる。 そして、しばらくすると「豊かな知恵」がどんどん向こうからやってくる。「豊かな知恵」というのは、言い換えれば大きなチャ ンスだ。 つまり、チャンスに近づくことのできる「幸せだなあ」という言葉と同じ働きがある。「豊かだなあ」といって「豊かな知恵」を近づけた後は、さらに「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない」といってつかみとろう。 ・ 例えば、家が欲しいと思ったら、まず「幸せだなあ」という。しばらくすると、家を手に入れるためのチャンスが必ずやって来る。そのときに「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない」といっておくと、確実にチャンスをつかむことがで きる。 さらに「豊かだなあ」と声に出していると、家を手に入れるための「豊かな知恵」がやってくる。これもまた同じように、しっかりつかんでおく。こうして、知らないうちに家を手にしているというわけだ。「幸せだなあ」「やってやれないことはない。やらず にできるわけがない」「豊かだなあ」と言い続けていると、やがて念願の我が家を手に入れることができるのだが、そのときあなた は、きっとこう言うはずだ。 「すばらしい家が手に入りました。ありがとうございました」。私は、この感謝の言葉を最初にもってきて、頭の中でつぶやくことにしている。つまり、はじめから願い事が叶っていることにして、先回りして「すばらしい家が手に入りました。ありがとうご ざいます」と思ってしまうわけだ。だから自然に「幸せだなあ」という言葉が出てくる。 ・ 「あいがたいなあ」という言葉を声に出していると、ありがたい現象が次々と起こってくる。ありがたいことがあったから「ありがとう」というのでは順番が逆だ。まず「ありがたいなあ」と声を出す。そこからすべてをはじめると、何でもうまく運ぶよ うになる。 ・ 世の中には、「思っていることを何回も声に出していっていると叶ってしまう」という法則がある。では、何回声に出せばいいのか。その数は千回。古くから「千」という数字には不思議な力が秘められている。なんでもいいから千回続けることができ れば、必ずうまくいくものだ。 例えば、「幸せだなあ」と千回言ったころから、さまざまなチャンスが自然にやってくるようになる。 ・ きれいな言葉を声に出すときに、気をつけなければならないことは、努力してはいけないということ。意識して声に出すのではなく、声に出したくなくても勝手に口が開いてひとり言を言っているという状態が理想。じつは、千回の法則は勝手に自分 の体が動き出すという状態にならないと効果はない。勝手に体が動き出すのだから努力は必要ないわけだ。 ・ 努力というのは、やりたくないことを嫌々するということだ。やりたくないことをしている人間が幸せであるはずがない。 つまり、努力すると人間は不幸になる。幸福と努力の間にはなんの関係もない。むしろ、努力することは不幸への第一歩なのだ。 ・ 三十三ヵ所に願い事を話して回る「観音参り」という修行がある。なぜ願い事を声に出すのだろうか。それは「観音」、つまり音を観るからだ。観音様は音を観て願い事を叶えるのだ。声に出して言わないと全く意味がない。頭の中で思っているだけ では効果はない。 しかも、人前で声に出したほうがいい。人前で言えないような願い事は、最初からしないほうがいいからだ。 ・ 一番大事なことは、「ツイているからこの奇跡は起こったんだ」と思うこと。自分はツイているんだと思って仕事をしている と、ツキが勝手にこちらにやってくるので、ほとんどの目標は達成できる。 ・ そもそも人間には困ったことは起こらないのだが、「困ったことは起こらない、困ったと思っていることも、実は困ったこと ではない」という事に気づくことが神様からのプレゼントだ。このプレゼントをもらった人間は、例外なく魂のステージが上が る。魂のステージを上げることが幸せへの道なので、これはとても大切なことだ。 続く
Last updated
2007.05.14 11:51:38
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