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カテゴリ:進路
前回のブログで
学歴が高いことはチャンスが増える一つの要素になり得る と書いたのですが具体的にどのようなことなのでしょうか? 企業の採用に関して例を挙げてみましょう 先日のブログ就職活動は楽か?苦か?にも書いたのですが 情報化社会の進展により採用する側もされる側も 選別がよりし易い時代に突入しています また、人事担当者も学歴だけで採用する時代は終わっています 実際に面接し、それも3次面接程度は当たり前で グループ作業をさせてその中で判断する企業も出てきています それだけ企業側も個人の本質を見極めようと一生懸命なわけです ですから面接ではあまり学歴は問われないと思います それでは何故学歴がチャンスを拡大させるのでしょう? 例を挙げて説明したいと思います 株式会社カメ(仮定)があるとします 福岡の前原市という片田舎の町にある全く無名の会社です 業績は好調で飛ぶ鳥を落とす勢いです(笑) それで優秀な人材を確保しようと募集を始めました 一体何名のエントリーがあるでしょうか? はっきり言ってこんな得体の知れない会社には あまり応募してこないと考えられます(涙) 今は情報化社会 学生達もネットを通じていろんな会社を選別しています すると、逆に良い会社には応募が殺到しているわけです 株式会社カメは応募者があればの話しですが 必ず全員とお会いして面接をします(笑) 残念ながら人気のある企業は全員とはお会いできません 何故なら企業には必ず予算があります 当然、面接するにもお金がかかるのです ですからその範囲でベストの結果を出そうとするのです すると応募者の中から選別をする必要性があります その時に学歴は大きな武器になるのです 会社によっていろんな判断基準があると思いますが 国体で優勝した、甲子園に出場した、部活でキャプテンをしていた などいろんな評価項目があると思いますが その中でも競技人口の多いスポーツや強いチームにいた方が 一般的に評価が得やすいのと同じで 大学も難関大学の方が評価されやすいということになります それは、あくまでも確率の問題で それだけ難しいことを達成したのだから 当社でも力を発揮してくれる可能性が高いと判断するわけです 会社によっては入社後の頑張りとの相関関係をデータ化して そのウェイトを高めているところもあるようです このように限られた人数の中から高確率で良い人材に巡り会うために いろいろ検討する一つの要因が学歴だと言うことなのです しかしあくまでもチャンスが広がると言うだけで 成功を約束されたわけでもありません 逆に学歴がなくても少ないチャンスを生かして成功した方々は 世の中に無数にいらっしゃいます というわけで私は学歴を過去の実績というとらえ方をしています それ以上でもそれ以下でもありません やはり、現在進行形の姿勢や行動 そして結果を重視していきたいと考えています しかし、チャンスは多い方が絶対に良いと思うのです たった一度の人生です できる限り多くのチャンスに巡り会って欲しいと思うのです ですから、子供達には頑張って欲しい そして、チャンスを生かして更に頑張って 夢を実現して欲しいと願っています 塾の裏話などもっと知りたい方はこちらをポチッと押してくださいね(^^)/ ↓ 個別指導塾スクールIE前原駅前校のホームページは ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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