宗教信者を拉致監禁して改宗(棄教)を迫る人権侵害行為に対して、約3200人が東京・千代田区の日比谷野外音楽堂に集まり、糾弾集会と国会周辺でのデモ行進を行ないました。
統一教会信者に対する拉致監禁行為を糾弾するデモ行進は、すでに全国的に2万人以上が参加して行なわれています。
今回の集会には、12年5か月にわたって監禁された被害者の後藤徹氏が登壇し、
「拉致監禁を行っている人物を徹底追及する。彼らの悪行は白日の下にされされ、断罪されるだろう」と訴えました。
更に、青山丘・元文部科学副大臣は「豊かになった日本で、後藤さんのような悲惨な地獄を味わった人がいることに心を痛めている」と述べると同時に、拉致監禁が続くのは「政治の責任もある」として政府が対策に乗り出すよう求め、後藤氏等の被害者らは横路孝弘衆院議長と西岡武夫参院議長宛てに、拉致監禁の実態調査や拉致行為を取り締まるために必要な関係法令の整備などを求める要望書を提出しました。
なお、日本の宗教者に対する人権侵害については、隣国の韓国有識者たちも強い関心を示しており、
韓国からの訪日団が先日の記者会見で宗教者の人権を守る法整備の必要性を日本政府に対して訴えています。
世界の先進国では信仰の自由が最大限に尊重されるのですが、残念ながら日本は宗教に対する野蛮国家とも言えるほど信教の自由への理解が乏しい国です。いや、戦後そのような唯物思想国家となってしまったのです。
日本が精神的にも真の独立国家として再復興するには、唯物思想から脱却して、人間の持つ深い霊性や宗教心を尊重する文化を取り戻す方向に活路を見出すことが大切であると思います。
(参考)
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「韓国国会議員の『アジア版人権保障制度』提案を支持する」
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「統一教会信者に対する拉致監禁行為を世界が非難」
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「宗教者の人権を尊重する韓国の報道姿勢を評価」
Last updated
2010.12.04 11:37:16