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忘れたくないので、私の人生で一番幸せで、悲しくて泣きまくった2ヶ月の事について記録しておこうと思います。
31歳で結婚したけど、まだ仕事も頑張りたかったしすぐ子供の事は考えられなかった。 自分の病気の事もあり、子作りにイマイチ積極的になれなかったのもある。 むしろかなりレスだった。やりたいとあんまり思ってない時期もあったくらい。 同僚に乳癌の人がいて、治療に大変な思いをしていた。私が泣いていい立場ではないけど、報告してもらう内容に泣いてしまう事もあった。 彼女は強いなと思う。脆いところやダメなとこだってあるけど、頑張って治療をし自分の病気と向き合ってた。 そんな彼女を見て、私も不妊治療にやっぱり行こうと思った。 まぁ、お金が貯まったのも1つの理由としてはあるけど… そう思ったのが39歳の時。1年の妊活で初めて妊娠反応。陽性反応ってほんとに出るんだと思った(笑 嬉しくて若干浮かれてた。だって赤ちゃんを『みーこ』とか呼んでいたから…。でもまだ胎嚢が見えただけで心拍は確認できてない。 そんな時にコロナになった。熱が下がり病院に行くが、やはり心拍は確認できず、赤ちゃんはダメだった… でもなんとなくダメな気がしていた… 自然に出てくるのを待つ事に。夜中にひどい生理痛のようなものと大量の出血でトイレに行った時に、ナプキンに出てきていた… 夜中にトイレで泣きまくり、2日後の病院の予約を入れた。 あの時も仕事があって良かったと思った。なかったらきっと泣きまくっていたと思うから。 最初の妊娠は人工授精だった。もう1度人工授精を試したあと、体外受精にチャレンジすることに。 採卵で採れた卵は9個。そのうち最終的に受精卵になったのが3つ。その中でも一番出来の良い卵が11月末に私の身体にやってきた。 12月8日の検診では、妊娠反応はあるが数値が低いと言われた。内診もなかった。また来週来てくださいと言われ、浮かれるなと強く思った。 15日に再度検査し、妊娠反応が強くてなっていた。小さいが胎嚢のようなものも確認できた。 22日の検診で、ついにピコピコと動く心臓のようなものを確認。衝撃だった。確かに画面の中で動いているのもがある。また来週来て欲しいと言われたが、仕事で休める状態ではなかったので、検診は年明けになった。その間2週間はお腹の子が生きているのが気になってしょうがなかった。でも前回と違い、やたらと眠いなと思う日があったり、気持ち悪いなと思う日があったりと軽いつわりの症状があった。だから1月5日の検診で元気に動く心臓を見て泣きそうになった。ピコピコ動く心臓は可愛くて、すでにちょっとだけ人の形をしていた。先生には来週で卒業だねと言われた。 1月12日、赤ちゃんは大きくなって2cmくらいになってた。心臓もしっかり動いてたし、頭を動かしてた。前回よりも形がはっきりしてきている。すごい。ちょっと感動した。診察の時に8月16日が予定日と言われて、おめでとうございますと言われた。卵の凍結があるから2人目でまたきてねって。産むの41歳やけど、チャレンジできるかな? 年末はたまに気持ち悪くなったりとかあったけど、今はほぼない。お腹はよくすく。でもこれが病気も関係あるが不明…。もっと節制しないと赤ちゃんに影響出ちゃうな…なんて浮かれていた、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.17 06:40:31
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