全て
| カテゴリ未分類
| 医院リニューアル
| 「建築家」研究
| わたしの好きなもの
| 「デザイナー」研究
| 日常生活の冒険
| 院長の「物語り」
| 医院の「物語り」
| 「臨床家」研究
| まちの「物語り」
| 読書とその周辺
| 買物をめぐる「勝負」
| 音響道楽の「物語り」
カテゴリ:医院の「物語り」
昨日の昼下がり、医院の診察室にTVクルーが登場。 地元のケーブルテレビ局から頼まれて、超ローカルなプログラムのなかで、「禁煙治療」について、わたしがしゃべることになっちゃったのであります。 「実際の禁煙支援外来の様子を撮影したい」という、ディレクターからの強い希望があったので、取材に協力してくれる患者さんを探すことになりましたが、これが難問。ただでさえ緊張して来られるクライアントに対して、「今日はテレビの取材が入ってまして・・・」なんていうのは、とてもマズイのです。 そこで、このたび全社員に対して仕事中の禁煙を義務づけると発表した製薬会社にお願いして、実際に禁煙治療を希望している営業社員のなかで、「テレビに顔が映ってもOK」というボランティアを探してもらいました。 ですから、「ヤラセ」ではなく、ちゃんと正式なカルテを作って、通常の禁煙支援外来初診と同じ診療を省略なしで行いました。もちろん、ニコチンパッチも処方しています。(Mさん、貼ってくださいね!) 協力者のおかげで、診察風景の撮影は快調に進みましたが、問題はわたしへの「インタビュー」。強烈なライトを当てられ、カメラがまわりだすと、リハーサルで決めたセリフなんて、どっかへ飛んでってしまってNG連発でした。はずかしい・・・ わたしは録音された自分の声や、録画された自分の映像を、見たり聴いたりすることが大キライ!自分の結婚式のビデオ撮影も、「絶対にイヤ」と強く拒否したぐらいです。 だから、完成した番組(4分程度のものらしい)も、実のところは視聴したくないの。いつ放映されるかなんて、誰にも教えてあげないもん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.03.22 17:11:28
[医院の「物語り」] カテゴリの最新記事
|